第9話

💙9


私が思い切り睨み返すと彼はパッと私から離れた

樹『んー、確かに全くないね』

目だけ笑っていない笑顔でこちらを見る

恐らく軽蔑でもしたんだろう、どうでもいい

ただの隣人なんだからほっとけばいい


樹『じゃあ、俺の女になれば?』


…はい?

なんかこの人今とんでもないこと言わなかった?