ライブ前日の日になり私たちは最後のダンスレッスンをした。
あやside
小 すみませぇーん。また遅刻しましたぁ
センセイ また?やる気あるの?
小 ありますよぉ〜
センセイ 私にはやる気があると思えないけど
淳 もうええじゃないですか。
照 早くやりましょう
センセイ (イラ…
重 先生すみません。こいつらあの女の言うことしか
聞けないみたいなんでw
淳 おい!お前どういう意味や?
重 そのまんまの意味やけど?
照 お前ふざけんなよ
望 ふざけてるのはそっちの方やけどね
流 お前まで何言ってるん?
濱 呆れたわ…
神 なぁ?俺らの邪魔するんやったら出てって?
淳 はぁ?お前らが出ていけや
あ わかったよ!
3人 ちょ…あや?
あ 別室で先生に教えてもらうわ。
照 はぁ?お前ら4人でやれや。
流 先生だってこんな奴らに教えたない思っとるわ
センセイ 私は藤井くん達を教えたない思っとるよ。
あやたちの方を優先して教えるわ。
さぁ別室に行きましょう。
4人 はい!お願いします!
私たちは別室で先生に教えてもらった。
ライブ当日
ライブが始まった
ジャス民の前ではみんな仲良く接していた。
しげは淳太をいじったりWESTの団体芸をしていたけど目は合わせていなかった。
後半戦が始まった
重 まだまだ盛り上がって行こうぜー!
私はジャス民に手を振りながら歩いていると
うちわにメンバーと抱き合ってと書いてあった
私は傍にいたしげに抱きついた
ファン キャャアーーー!
重 いきなりどうしたん?
あ うちわにメンバーと抱き合ってって書いてあった
重 そうなんや…
しげと離れまた手を振りながら歩いていると
次はメンバーにほっぺにキスしてと書いてあった
私の周りには淳太と流星しかいなかった。
だから次の曲でのんちゃんと近くになったから
のんちゃんのほっぺにキスをした。
望 /////
あ 何照れてんの?
望 だってあやが俺に…
あ うちわに書いてあったからね
望 え…俺の事好きでやってくれたんやない?
あ そんな訳ないやんw
重 のんちゃんがあやに嫌われとるw
ファン 爆笑
望 神ちゃーん
神 のんちゃんおいでw
あ ダメ!神ちゃんは私の!
私はのんちゃんより早く神ちゃんに抱きついた
ファン キャァァァーー
望 しげーー
ギュッ♡
重 のんちゃん離れろや!気色悪い!
ファン 爆笑
なんかのんちゃんが可哀想になってきたので
あ のんちゃんおいで?
私は両手を広げた
望 あや!♡♡
ギュッ♡
重 おい!小瀧!俺のあややで!
望 お前のやない!
ライブ終了
反省会
淳 おい。お前ら。気持ち悪い事すんなや
4人 どーもすみませんでした(棒
濱 なんなんその謝り方
あ だって私はファンの願い事叶えただけやもん
謝ることじゃないやん!
3人 そうや!
照 ほんまお前らムカつく!
4人 勝手にムカついてればw
照 くそ!
照史が私を殴ろうとしてきた
重 おい!手を出すと警察呼ぶで
照 チッ。帰ろうぜ
淳 そうやな
淳太たちは帰って行った
あ 私たちも帰ろうか
3人 そうやな!
私たちは家に帰り夕飯を食べて直ぐに寝た。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。