第145話

練習室の掃除
9,293
2020/04/15 13:22
みんなさっさと練習室から出ていって残ったのは私たち2人だけだった。
ウジ
ウジ
早く終わらせよ、。
レイ(you)
レイ(you)
もー、ジフナほんとにこういうの嫌いだよね〜
ウジ
ウジ
ヌナも嫌いなくせに
レイ(you)
レイ(you)
まあねぇ
モップを取り出して床を拭いていると、不意に視線を感じた。
レイ(you)
レイ(you)
ジフナ?どうしたの?
ウジ
ウジ
ヌナは、、ヌナは怖くないんですか?
レイ(you)
レイ(you)
ん、なにが?
ウジ
ウジ
イェリムのことです。明日から活動期間ですよ、テレビ局に行くことも増えるじゃないですか?
レイ(you)
レイ(you)
んー、まあ怖くないって言ったら嘘になるけど…私の大切なメンバー達がそばにいてくれるでしょ?
私がそう言うとジフナは俯いてしまった。びっくりして見ると、耳が真っ赤になっている。
レイ(you)
レイ(you)
なんで照れてるのさ笑
ウジ
ウジ
照れてない!早く終わらせて帰ろ。
レイ(you)
レイ(you)
はーい
急いで掃除を終わらせて、練習室の電気を消した。外は真っ暗だ。明日からの活動が楽しみだ。

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