今回のサイン会の席は年齢順だった。
久しぶりだね、スンチョルオッパ。
お前っ…イェリムか?
隣を見ると、レイはペンと楽しそうに会話している。でも、メンバーなら分かる。あのレイはーーーあなたは無理している。
そうだよ…気づかなかったでしょ?「13少年漂流記」の時も手を繋いで寝たのに、全然気づいてくれなかった、
あの時のっ!?
俺の記憶では、イェリムは一重で…少しだけぽっちゃりしてて、、少なくとも今みたいな顔ではなかったはずだ。
私、あなたたちに復讐する為に努力したの。ダイエットもしたし、整形もした。復讐することを考えると、痛いのにも辛いのにも耐えられた。
…なんでだ。俺が、お前を振ったからか?
振ったのはもういい…でもっ、まだあの女があなたのそばに居ることが気に入らない。私はダメだったのに、なんであいつはいいの?
本気で悔しそうな…でも、どこか寂しそうな目でイェリムは言った。
待ってて、あなたとあなたに地獄を見せてあげるから。
皮肉な程美しい顔で笑ってイェリムは、ジョンハンの所へ移動した。
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