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第10話

議論 Ⅰ
ぴぴぴぴぴ・・・・・・
七森 瑞樹
七森 瑞樹
う・・・・・・ん
アラームの音で、目が覚めた
もう朝・・・・・・
スマホのアラームを止めて、ゆっくりと起き上がった
窓から朝日が溢れ、私の顔に当たる
今は7時
寝間着のままベッドから這い出て、床に足をつけて立ち上がった
・・・・・・何故、封筒が置かれていたテーブルの上に、食事が置かれているのかしら
七森 瑞樹
七森 瑞樹
美味しそう・・・・・・作りたてかしら
近づいてお皿に触れると、まだあったかい
ここは常識が通じないから、深くは考えないでおきましょうか
とりあえず、洗面所で軽く顔を洗い、口をゆすぐ
ハンガーにかけておいたワンピースを着て、朝食を食べた
七森 瑞樹
七森 瑞樹
意外と美味しい・・・・・・
手作り感のあるパンと、コーンスープを啜り、ほうっと息をつく
七森 瑞樹
七森 瑞樹
ごちそうさまでした
手を合わせて、日本人特有の食事の終了宣言をし、立ち上がる
これ、どうすればいいのかしら
洗うべきかどうか迷っていると、タイミングを計ったように、スマホから通知が来た
ぴろんっと景気のいい音が聞こえる
七森 瑞樹
七森 瑞樹
音量そのままだったのね
目覚ましをセットし、フル音量の設定のままだったのを思い出し、音量を下げつつ通知を見た
そこには、知らない人からのメッセージ
何よ、これ・・・・・・
差出人
お皿はそのままで結構です
ぞっとした
まさか、この部屋は監視されているんじゃないかしら
いいえ、監視だけじゃない。盗聴もされているわね・・・・・・きっと
・・・・・・お風呂、とかは無さそうだけど
そのままスマホの時間を見ると、7:43分
まだ8時前ね
集合の10時までまだ時間がある
特に何もすることがないし、どうやって暇を潰そうかしら
─────久しぶりに、二度寝もいいかもしれないわね
七森 瑞樹
七森 瑞樹
よっ・・・・・・と
ベッドの上に乗って───ご飯を食べた直後なので横にはなれない────壁にもたれて目をつぶると、そのまま寝てしまった





☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆




市ヶ谷 澪
市ヶ谷 澪
おはようございますわ、瑞樹ちゃん
七森 瑞樹
七森 瑞樹
おはよう澪。よく眠れた?
市ヶ谷 澪
市ヶ谷 澪
ええ、なんとか
9:50
約束の時間である10時前になったので部屋を出ると、ぎこちない笑みを浮かべる親友と遭遇
澪もちょうど、部屋から出てきたみたい
もしかしたら敵かもしれないという懸念が、不安を煽る
市ヶ谷 澪
市ヶ谷 澪
瑞樹ちゃん
七森 瑞樹
七森 瑞樹
っ?なに
もしかして、顔に出ていた?
演劇部だし、ポーカーフェイスは得意な方だけれど
市ヶ谷 澪
市ヶ谷 澪
私は、いつまでも瑞樹ちゃんの味方ですわ
そう言って、澪は私を軽く抱きしめて、一人階下に降りていった

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りぃあ
りぃあ
ファンタジー・ホラー好きな人見知り(遠回しに言ってるけどコミュ障)です。 小説素人で更新は亀さん。他のアプリでも小説執筆中ですがペンネームは違います。 お気に入り登録・フォロー・コメント・いいねしてくれると嬉しいです。 LJC。 フォロバ100% 最近はYouTube好き。 好きなもの→バンドリ・人狼ジャッジメント・ボカロ・アニソン・魔法とかそーゆー系・グロいの(幽霊とかは無理)・HIMEHINA・KUN・まーしー。・黒澤まどか&弟の姉 涙脆いです。すぐ泣きます。 男の子より女の子が好きです。 『1%でも成功する可能性があるのなら、私はそれに賭けるよ。諦めるのが一番ダメなことだから。奇跡を願わない限り、幸福は訪れないってわかってるから。だから私は、今やるべきことをやるって決めたんだ』
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