無料ケータイ小説ならプリ小説 byGMO

第9話

役職 Ⅲ
それにしても、何かしらの能力を得るって言っていたけれど、市民だから何も無いのね
ちょっとふわふわするような気もするけれど、気のせいねきっと
一瞬、呪われし者が頭をよぎるが、首を振った
考えたところでわかる訳でもない。今は頭に入れるだけに留めておく
七森 瑞樹
七森 瑞樹
とりあえず、シャワーにでもかかりましょう・・・・・・
カードを元の封筒に入れ直し、テーブルの上に放置して、私は予め用意されていた下着と寝間着をもって、バスルームへと入った










〜?? side〜
??
っ!人狼・・・・・・!
まさか、この確率で引いてしまうとは
カードに描かれていたのは、狼の耳、動物の毛を持った男性・・・・・・いや、表現するなら獣人のよう
それを認識した瞬間、耳とお尻に違和感を感じる
そっと頭の上を触ってみると、ふわふわとしたものが手に当たった
??
まさか
バスルームへと走り、鏡を見た
頭の上に、灰色の動物の耳が生えている
くるっと背中越しに腰のあたりを見ると、同じように動物の尾────狼のしっぽが、洋服を突き破って飛び出ていた
───────ああ、これが得る能力か
納得し、もう一度鏡を見てみると
目を疑った
目が真っ赤に輝き、そして顔に添えられている指の爪、そして歯も、長く、鋭く尖っていた
??
・・・・・・人間じゃ、ないんだ
いくらなんでも、人間の常識を超越し過ぎだよ
そう独りごちて、もう一人の人狼が誰かを探す
カードに触れれば、相方が誰か分かった
??
へぇ・・・・・・
相方を確かめてカードを封筒に直すと、耳と腰の違和感が消え、同時にすっと爪と目の色も戻る
能力の発揮条件は、封筒の外に出すことみたいだ
さぁてと・・・・・・とりあえず、休むかね


〜?? side end〜

シェア&お気に入りしよう!

この作品をお気に入りに追加して、更新通知を受け取ろう!

りぃあ
りぃあ
ファンタジー・ホラー好きな人見知り(遠回しに言ってるけどコミュ障)です。 小説素人で更新は亀さん。他のアプリでも小説執筆中ですがペンネームは違います。 お気に入り登録・フォロー・コメント・いいねしてくれると嬉しいです。 LJC。 フォロバ100% 最近はYouTube好き。 好きなもの→バンドリ・人狼ジャッジメント・ボカロ・アニソン・魔法とかそーゆー系・グロいの(幽霊とかは無理)・HIMEHINA・KUN・まーしー。・黒澤まどか&弟の姉 涙脆いです。すぐ泣きます。 男の子より女の子が好きです。 『1%でも成功する可能性があるのなら、私はそれに賭けるよ。諦めるのが一番ダメなことだから。奇跡を願わない限り、幸福は訪れないってわかってるから。だから私は、今やるべきことをやるって決めたんだ』
ホラーの作品もっと見る
公式作品もっと見る