心操くん
洗脳~~~!?
すげぇ初めて聞いた!
羨ましい~~
わりぃことし放題じゃんか!!
足つかないしね~~
わたしら操ったり
しないでよ~~!?
ハハ…………
皆そう言うよ
(そりゃ
俺も他人が持ってたら
まず悪用を思いつく)
(犯罪者……”敵”向きだね
って間接的に
言われるのは慣れっこだ)
(そういう夜の中
仕方のないこと)
でもさぁ……
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
………………
(心操……)
ガタッ
あなた……?
[少しだけ……外にいる]
なら……俺も
[1人でいいよ]
…………わかった
早く来いよ
[うん……]
………………
心操くんは
何でヒーローに……
憧れちまったもんは
仕方ないだろ
…………
その時
かっこよかったぞ心操!!
??
正直に言うビビったよ!
俺ら普通かの星だな!
障害物競走1位の奴と
良い勝負してんじゃねーよ!!
!!
それから緑谷と心操は話その場を後にした
つかつか
[よっ……]
お前は……
なんだよ……
[一言言いに来た]
はぁ……?
[心操の個性……
すごいよ……]
!!
[それに……夢を諦めない所
良いと思う……]
…………
[うちは……応援してる]
(応援…………)
[頑張れ……心操]
!!
[じゃあ……]
あなたはその場を去ろうとした
テクテク
待ってくれ!
??
怖くないのか……?
[怖い?なんで……?]
いや……俺の個性は
洗脳だ……誰でも怖がるだろ……
それに応援って……
[応援するよ……自分が
この人は凄いって思ったら
誰でも応援したくなるよ]
そんなこと……初めて言われた
[え?そうなの……?]
あぁ……皆……ヴィラン向きとか
言ってたから……
[その人達馬鹿だね]
??
[だってさ……そんな
凄い個性を持ってるのに
ヴィラン向きとか馬鹿だよ
生まれ持った個性でも……
自分の出来る事があるんだから
頑張ってる事が1番
凄いんだよ]
[うちは……頑張ってる人が
1番ヒーローだと
思ってるから……]
っ……………!
[じゃあね……]
…………
頑張れよ
[うん……]
[あ……]
なんだ?
[手出して]
手?なんで
[いいから……]
??
心操は手を出した
スゥゥゥ
そして
(ギュウ)
!!
お、おま!/////
[握手だけど…………?]
いや。だから……なんで
(は、恥ずい。)/////
[これからも頑張れって
意味で……]
そ、そうか……/////
ありがとう……
[頑張れ……心操]
うん……/////
[じゃあね👋]
あぁ……じゃあな👋
あなたはその場を離れた
てくてく
(まじかよ…………
恥ずい……死ぬかと思った)
(でも……元気出たぜ……
ありがとう……あなた)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
[確か次は……轟だったよね]
その時
…………邪魔だ
(轟の声がする……?)
醜態ばかりだな
焦凍
(あれは……エンデヴァーと轟)
左の力を使えば
障害物競走も
騎馬戦も圧倒
できるハズだろ
………………
………………
いい加減子供じみた
反抗をやめろ
お前には
オールマイトを超えるという
義務があるんだぞ
イライラ
わかってるのか?
兄さんらとは違うお前は
再興傑作選なんだぞ!
それしか……
言えねぇのかよ
お前は……
!!あなた
君は誰だ
名前なんてどうでも
良いだろ
何が言いたいんだ
轟はお前じゃない
!!
…………
そんなにオールマイトを
超えたいんなら
自分で越えろ
(この子供……どこかで…………)
轟はお前のおもちゃじゃあ
ないぞ……轟は轟だ
あなた…………
親子の話だ……
君には関係ないだろう
確かに関係ないね
でもな……大事な友達が
困ってたり嫌だったり
したら誰でも助けるだろ
(大事な友達……)
…………
子供は……お前の道具じゃない
轟は轟がやりたいやり方を
するんだ……
お前が勝手に決めつけるな
あなた…………
行くよ……轟
あぁ…………
焦凍……!
俺は俺のやり方をする
…………
後……エンデヴァー…………
お前は覚えてるか知らないが
悪魔ヴィラン……サタンを
覚えてるか……
(悪魔ヴィラン……サタン!)
サタンはうちの父親だ……
そして…………
天使ヒーローメタトロンが
うちの母親だ
(な、なんだと!)
この意味をしっかり
考えろよ…………
行こう……轟
わかった…………
あなたと轟はその場を離れた
………………
(あの二人の娘だったのか)
それから轟の試合の番になり
頑張れよ……轟
あなた……
何?
(ギュウ)
轟はあなたを抱きしめた
!!
と、轟/////
俺は……負けない
うん……/////
応援してくれ……
当たり前じゃん
爆豪も轟も応援してるよ
俺だけを応援してくれ……
…………??
この試合が終わったら
焦凍って言ってくれ
………………え?
じゃあ……
はぁ!
ちょ、ちょっとまっ……!
轟はそのまま会場に向かった
(ど、どういう意味だよ……)
何話してんだよ……
あ、爆豪
お前なんで顔赤いんだよ
嘘……
嘘じゃあねぇよ
まじかよ……/////
お前……半分野郎に
何言われた。
え……いや…………
説明中
はぁ!?
声大きい……
試合に勝ったら名前で
呼んで欲しいだと!?
うん……
なんでだろう
(いや……意味わかって
ねぇのかよ)
(;-ω-)ウーン
…………おい
何?
俺も試合に勝ったら
勝己って呼べ
!!/////
良いか?
(轟も爆豪もなんなんだよ!)
おい?聞いてんのか?
え……あ、うん/////
聞いてるよ…………
じゃ席戻んぞ
う、うん……/////
ん……
??
手出せや
なんで?
ちっ
爆豪はあなたの手を握った
(ギュウ)
えっ………/////
行くぞ…………/////
(恥ずい……)
う、うん…………/////
その時
キィィィィン
!!
なんだよ……
(パキィ)
この氷……轟だ
…………
や…………
やりすぎだろ……
………………
瀬呂くん…………動ける?
動けるハズないでしょ……
痛てぇぇ……
瀬呂くん行動不能!!
ど……どーんまい
どーんまい……
すまねぇ……やりすぎた
轟は氷を溶かしていた
…………
(轟……)
イラついてた
轟くん2回戦進出!!
次はあなたですよ!
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。