[あ……]
どうした?
[焦凍……うちに
話す事あったよね?]
まぁ……でも
あなたは嫌がるだろうし
??
[言ってみて]
あなたが良ければ
俺と一緒にエンデヴァーの
所に行かないか……?
[エンデヴァーの所?
職場体験の話かな……?]
そうだ……
[エンデヴァーか……
無理かもね……
うちはあの人の事
恨んでるし……一緒に
居たら多分……殺すよ]
!!
そうか……
[ごめんね……]
いいんだ……
俺こそ……すまない
[大丈夫……]
あなた
??
先に教室戻ってろ
[わかった~]
あなたはそのまま教室に向かった
爆豪、轟
……/はい
あいつは……まだ
ヒーローとヴィランを
殺したい気持ちが
心の中にある
………………
だが……お前達2人が
寄り添ってあげてくれ
俺達が……
まぁ……俺も傍に居るがな
先生は……あなたの事
どうゆう風に
見てるんですか……?
あなたの事は……
家族であり大切な人
でもある
それは……恋愛に対して
ですか……
まぁ……そうだな
!!
あなたの悲しい顔は
二度と見たくない……
あなたには
笑ってて欲しいんだ、
あいつを笑顔に
するのは……俺だ
俺だって……
負けねぇ……
そうか…2人とも…頑張れよ
ん……/はい
[3人で何話してるんだろう]
(その前に職場体験の
奴決めないと………………)
(どうしたもんか……
興味ないし……)
あなたちゃん
悩んでるね……
まあそうね
1番多かったからね
大丈夫やろうか……
(悩み中)
[はぁ~~]
あなたちゃん
[麗日……?
どうしたの]
なんか悩んでる
見たいだから……大丈夫かなって
[まぁね……どうしたもんか]
あなたちゃんの
好きな所に行って良いと
思うよ?
[好きな所か……無いな]
そ、即答やね……笑
[ヒーローなんて
興味ないからね……]
そうなんや……
[うん]
昼休みが終わる鐘がなった
[あ、昼休み終わって
しまった……どうしよう]
あなたちゃん……
ゆっくり考えてね
[うん……]
それから放課後になり
早くないからね?( '-' )=⊃)))`-' )
[消兄……遅い]
(眠くなっちゃうよ……
やばい……眠い消兄が
来るまで寝てよう……)💤
その時影が出来た
………………
そこに居たのは爆豪と轟だった
寝てるな……
………………
…………
寝すぎだろ……
そうだな……
でも気持ちよさそうだ
ケッ……
ん…………💤
(スゥ)
何してんだよ……
半分野郎
轟はあなたに近付きそして
(頬にチュウ)
おま!!/////
俺は明日から積極的に
行く……
だったら……俺だって
爆豪はあなたの頬に
(頬にチュウ)
!!/////
俺だって……
負けねぇよ
ん…………
あなたは目を覚ました
あれ……?
2人とも……何してるの💤
!!
い、や、/////
なんでもねぇ/////
ん……??
その時ガラガラ
あなた~
帰るぞ
はーい💤
爆豪、轟
お前達まだ帰ってなかったのか
今から帰ります
そうか……
きおつけて帰れよ
わぁーってる/はい
2人とも……💤
バイバイ👋
ん/あぁ
消兄……(⊃ωー`).。oOアワアワ
仕方ねぇな……
ほら
ん……
(ひょっい)
ありがとう……💤
2人はそのまま仲良く帰った
(なんか、ずりぃ)
それから数日過ぎ
職場体験当日
コスチューム持ったな
本来なら公共の場じゃ
着用厳禁の身だ
落としたりするなよ
………………
(行きたくない)
はーい!!
伸ばすなはいだ芦戸
くれぐれも実例のないように!
じゃあいけ
[やっぱり行きたくない……]
あなた……行くんだ……
[嫌だ……消兄が居ないなんて
嫌だ。行かない……](´;ω;`)
そう言われてもな……
[嫌だ~](இ﹏இ`。)
うっ……わかったよ……
俺からプロに言っとく
俺の傍でで職場体験
するんだぞ
.*・゚(*º∀º*).゚・*.
[うん!!]
たく……
(あとで……ホークスさんに
連絡しとくか……)
じゃあ今から……
保須市に行くぞ
[なんで保須市?]
ちょっとな……
あなた
??
1週間後な……
[うんじゃあね👋]
あぁ……
(なでなで)
??
(何故?撫でられている?)
じゃあな……
[うん?]
(かかかかっちゃんが!!
ななな撫でた!!?)
三角関係だねニヤ(・∀・)ニヤ
確かに!!
いいよね!
あなたちゃん
モテモテや!?
お前ら早く行け
はい!
じゃあ行くぞ
( *・ω・))コクコク
それから2人は保須市に付き
[どこに行くの?]
少し……飯田が心配でな……
[飯田……?]
あぁ……
兄さんのインゲニユムが
ヒーロー殺しのステインに
遭遇して……傷を負ったらしい
[ヒーロー殺しステイン……]
多分だが……飯田は
仇を打つつもりだろうな
[仇を……?]
自分の家族がやられたんだ
仇をうったりするだろう
[そうだね……うちも
消兄が傷付けられたら
そいつ……殺すもん……]
お前……最近
どうしたんだ?
??
なにか……あったのか……?
個性が暴走して……
以来変だぞ……?
………………
あなた?
[話……聞いて欲しい]
(結構……思い詰めてんな)
良いぞ……話してみろ?
[うち……個性が暴走した時
あったじゃん……]
あぁ……
[あの時両親が……出てきて
うちが……これからする事とか
しないといけないこと……
話してくれた]
…………
[うちの個性……2つじゃあ
ないんだって……]
!!
(2つじゃない!)
[なんの個性かも
分からない。]
あなたはあの時聞こえていなかったのです
そうなのかな……
[うん……なんの
個性かも分からない
から……怖いんだ……]
…………
[皆を……消兄や勝己や焦凍を
傷付けちゃいそうで……
怖い……]
(傷つけるか……)
[怖くて……仕方ないんだ……]
(ギュウ)
!!
[しょ、消兄……?)
大丈夫だ……
絶対に……な?
[う、ん……](இ﹏இ`。)
ほらそろそろ着くから涙拭けよ
[うん……ありがとう消兄]
あぁ……ナデナデ(。・ω・)ノ゙
(*⌒▽⌒*)
(お前は……笑顔が1番
似合うよ……)
それから数日過ぎ
(早くてごめんね(*' ')*, ,)ペコリ
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。