数秒意味を考えたよ
一括送信で
位置情報だけ
送ってきたから
(まじか……見てなかった)
意味無く
そういうことする奴じゃ
ねぇからな
お前は!
パキパキ
意味はピンチだから]
応援呼べって事だろ/なんでしょ]
パァァァァ
大丈夫だ
数分すりゃ
!!
プロも
現着する
ダッ ゴォォォォォ パァァァァ ヒュぅぅぅ
あっち!
うぉっ
わっ!だっ!
情報通りのナリだな
こいつらは]
殺させねぇぞ/ないよ]
ヒーロー殺し]
ゴロンゴロン
………………
轟くん!相澤さん!
そいつに血ィ見せちゃ
駄目だ!
多分血の経口摂取で
相手の自由を奪う!
皆やられた!
それで刃物か
あなた
[わかってる……]
[シールドレイン]
一人一人にバリヤを張った
[焦凍……任せたよ]
あぁ、
俺なら距離を保ったまま……
だが シュ
[焦凍!]
良い友人を
持ったじゃないか
インゲニユム
(しまっ……!)
[テンリンメテオ]
くっ
助かったあなた
[でも、焦凍怪我してる]
これぐらい大丈夫だ
[うん……]
…………
(あの女の子供は……
死柄木が言っていた
奴だな……)
あなたあぶねぇ!
[えっ……?]
(刀!)
(ナイフと同時に投げて……)
その時 グッ
!!
[焦凍!]
轟はステインに傷を舐められそうになり
ゴァァァァ
っぶねぇ
[油断しちゃダメだよ!]
あぁ!
パキパキ
(一つ一つの動きが
二択三択を迫ってくる)
(強ぇ/よい)
何故……
3人とも……何故だ
やめてくれよ……
兄さんの名を継いだんだ……
僕がやらなきゃ
そいつは僕が……!
継いだのかおかしいな……
ズォォォ ガッガッガッ
おれが見たことある
インゲニユムは
そんな顔じゃ
なかったけどな
お前んちも裏じゃ
色々あるんだな
くっ……!
あなた!
あなたは後ろに飛ばされていた
ガハッ
ちっ!
あなたから離れろ!
ゴォォォォォ パキパキ
[ありがとう……焦凍]
無理するな!
[ごめん……]
守るぞ……2人で
[うん……]
轟くん……相澤さん!
(ググ)
その時
………………!?ピクッ
(あれ……!?)
己より素早い
相手に対し自ら視界を
遮る……
愚策だ
!!
(あいつ焦凍にサイフを!)
そりゃ
どうかな!
ボォォォォォォォ
焦凍!
あなたは轟の所に行ったが遅かった
ナイフが轟に刺さった
トト
!?
お前も良い……
上……!
ステインは上から轟を
[させない!!
リクレクター!]
あなた!避けろ!!
[避けない!]
あなた!!
その時
ガガガガガガガガガガ
[緑谷!!]
緑谷!
なんか普通に動ける
ようになった!!
時間制限か
いやあの子が
1番後に
やられたハズ!
俺はまだ動けねぇ
(ググッ)
(こいつOか)
ドス
ぐへっ
ザッザッザッザッ
下がれ緑谷!
ひぇ!
血を採り入れて
動きを奪う
僕だけがさきに
解けたってことは
考えられるのは
3パターン
人数が多くなる程
効果が薄くなるか
摂取量か……
[血液型によって
効果に差異が生じるか……]
うん
血液型……俺はBだ
僕はA…………
血液型……ハァ
正解だ
わかったとこで
どうにもなんないけど……
さっさと
2人担いで
撤退してぇとこだが……
氷も炎も避けられる程の
反応速度だ
そんな隙見せらんねぇ
[プロが来るまで
近接を避けつつ粘るのが
最善だと思う]
轟くんや相澤さんは
血を流しすぎてる
僕が奴の気を
引きつけるから
後方支援を!
[1人でやらせない……
うちも……するから]
相澤さん……
あなた……
[頼むよ……焦凍]
あぁ!
相当危ねぇ橋だが……
そだな……
3人で守るぞ
[うん……]
うん!!
3対1か……
甘くないな
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
少し飛ばして
(簡単なことだったんだ
全部!
簡単なことなのに
見えてなかった!)
君の力じゃないか!
(たった一言!!)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
助けに来たよ
3人で守るぞ
殺してやる!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ぎゃ!!
[緑谷!]
(さっきまでと
動きが全然!!)
止めてくれ……
もう……僕は…………
ガハッ!
お前は殺すなと
言われているから
殺さない……だが
っ……
殺さないが……
動くなよ
(レロ)
(ゾクゾク)
[しまっ……!]
あなた!!
!!
頼む。もう止めてくれ……
やめて欲しけりゃ立て!
[焦凍!!]
(俺がお前にひとこと!!)
[焦凍!逃げて!!]
パキパキ
ごめんっ!
轟くん!
なりてぇもんちゃんと見ろ!!
!!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
インゲニユムお前を倒す!
ヒーローの名だ!!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(何が友に守られ
血を流させて!!)
(罪を思い知らせんが為に
僕は兄の名を使った)
少し飛ばして
氷に炎
(っ……んで
避けられんだよコレが!)
言われたことはないか?
!!
(もう誰も傷つけさせない!)
ダッ
”個性”にかまけ
挙動が大雑把だと
ステインは轟の前に来た
ふっ
化けもんが……!
焦凍!!
(ドン)
!!
あなた!
っ!!
ダメだ!!
ステインの刃物があなたに当たりそうになったとき
(今ここで立たなきゃ!)
!!
(効果ギレか)
チィ……
(二度と!!
もう二度と彼らに兄さんに)
レシプロ……
バースト!
(追いつけなく
なってしまう!!)
!!
[飯田!]
飯田くん!
パキィィィィ グル タンガツン
(速い……!)
はぁはぁ……
あなた!
あなたはその場に座ってしまった
ペタン
(ギュウ)
良かった……良かった…………
[焦凍は!怪我ない!?]
俺は大丈夫だ……
ありがとう……あなた
[良かった……怪我なくて。
良かった……泣]
あぁ……でももう無理するなよ
[うん……]
それにしても
あいつの個性大した事ないな
轟くんも緑谷くんも
相澤くんも関係ない事で……
申し訳ない…………
またそんな事を……
だからもう
3人にはこれ以上
血を流させるわけには
いかない
それから4人は戦ってステインを捕まえた
(飛ばしてごめん🙇)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
[さすがゴミ置場
あるもんだね……]
そうだな
轟くんやはり
俺が引く
お前腕
ぐちゃぐちゃだろう
悪かった……
プロの俺が
完全に足手まといだった
いえ……1体1で
ヒーロー殺しの個性だと
もう仕方ないと思います……
強すぎる……
(死柄木達と繋がってるのかな……)
それにあなたさんも
僕達を庇いながら
闘ってたから……
結構傷あるね
[大した事ないよ……
みんな無事で何よりだし……]
でもな……あなた
??
あの時……ヒーロー殺しから
俺を守ってくれたのは
嬉しかったが……もう2度と
しないでくれ……
[なんで……?]
お前が傷付くのは
見たくねぇ……
[焦凍……]
だから……もうしないでくれよ
[ど、努力します……]
まったく……
5人は外に出た
む!?
んなっ!
何故お前がここに!
グラントリノ!!
すわってろっつったろ!
ドカ
グラントリノ!!
まァ……よぅわからんが
とりあえず無事なら
良かった
グラントリノ…………
ごめんなさい
(誰……?)
グラントリノはあなたを見た
!!
お前さん!
(ビクッ)
[は、はい……]
ワシを覚えておらんか!
[知りません……]
そうか……
その時
細道……ここか!?
あれ?
(ヒ、ヒーローが
いっぱい……)
あいつ……エンデヴァーが
いないのは
まだ向こうは
交戦中ということですか?
あぁ!
そうだ脳無の兄弟が……!
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編集部コメント
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