第49話

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2021/08/08 12:06
…私は、大丈夫。
















頭やられて腹やられて生きてるのすごいけど、






















あなた「…圭介、の、とこ、行って、あげて…?」















マイキー「…分かった。死ぬなよ。絶対。」
















あなた「当たり、前、じゃん。」














そう言って笑った私を見て安心したのか












少し柔らかい顔で圭介の方へ寄り添って言った。























あなた「ねぇ、千冬、武道くん。」









千冬「あんま喋んな。」








武道「…どうしたんすか」
















あなた「…2人とも、何か、知ってんでしょ、?」













「「っ、!?」」












あなた「…おし、えて、よ。」














しばらく沈黙が流れ、千冬がこういった。













千冬「…たけみち。あなたは信じていいぞ。わけありなやつだ。」











武道「…千冬がいいなら、」


















そう言って千冬が話し始めた。

























千冬「…今までの抗争、全部"稀咲"が絡んでやがった。」


















千冬が言うには、ドラケンが刺された時も












ぱーちんが長内を殺しかけた時も、










全部稀咲が裏で組んでたらしい。













圭介は稀咲のしっぽ掴むためにバルハラに入ったらしい。
















あなた「…やっぱり、稀咲、の、せい、なんだ、、」











あなた「…ねぇ、千冬、耳、貸して」









千冬「…?」








あなた「…さっき、私が、倒れた、時、、圭介、が……し、」

































































千冬「…あなた、?おい、!あなた!」









千冬「…無理しすぎだ、」









千冬「(場地さんが、し…し、、死ん、だ、?)」









武道「千冬、?どうしたんだ、、、?」



















千冬「…おい、武道、、、これ、やべぇぞ。」












































































千冬「あなたが、、あなたが、冷てぇんだよ、、」

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