第44話

42
1,664
2021/08/05 05:01
一虎の声とともにみんな一斉に潰しにかかる。

























マイキー「…一虎、お前だけは許さねぇ、」











一虎「あなたを信じなかったお前が悪い」










マイキー「…あなたっちを返せ」







一虎「マイキーのもんじゃねぇだろ」







マイキー「お前のもんでもねぇだろ。」







一虎「マイキーにとってのあなたはただのダチだろ?」








マイキー「それは…」





















あなた「そんなんどうでもいいでしょ。」







あなた「私が誰のものかなんて私で決める。」







あなた「今はまだ、誰のものでもない。」






























あなた「…マイキー、なんであいつを三番隊に入れたの。」







あなた「三番隊はぱーちんのものだよ。」







あなた「ねぇ、なんで?」







あなた「あいつはダメだよ。絶対。」








あなた「マイキ、、」


































マイキー「…うるせぇよ。総長の言うことは絶対ぇだろ?」












は、?なにそれ。

















マイキーだけが決めたから











それで決まり、?

















あなた「…ふざけないでよ、」














あなた「…マイキーのばか。」








































そう言って私はノコノコと歩き出した。














行く先はもちろん。






















あなた「圭介、」













場地「あなた。どうしたお前も加勢しろ。」















あなた「…私、今じゃないと思う。」












稀咲を殺るのは、今日じゃないと思う。












あなた「なんか、ダメな気がする…」














場地「あ、?それってどういう……」


















バチバチ




















あなた「あ"っ…」














なに、これ…









いきなり脳がバチバチって、、














場地「おい!あなた!あなた!!」


















けい、すけ…






























































私の意識はそこで途絶えた。

プリ小説オーディオドラマ