何ここ…
電流が脳裏を過る感じってことは
これはこの先起こる未来…
あなた「イザナさん…!イザナさん…!!!」
…私、?
あなた「あの時…疑ってごめんなさい、
」
あの時…?
あなた「死なないで…!」
死なないでって…
イザナさん…死ぬのか、、、?
誰に殺られる…
あなた「…許さない、、エマも、イザナさんまでも…!!私の大切なもの、奪う奴は…」
あなた「今すぐ死ね_______。」_
エマも、ってことは…
「あなた!!危ない…!!!!」
バチバチッ
❁❁❁
竜胆「あなた!おい!!起きろ!!」
蘭「これ何回かなってたような…」
イザナ「…ごめん、でも俺、佐野万次郎だけは……」
あなた「みんなが…エマを殺ったわけじゃない…」
「「「「…っ、、~!?!?」」」」
竜胆「あれは全部稀咲の作戦だ。」
竜胆「…手助けは、したけど、、」
あなた「故意でやったんなら私は許さない。」
あなた「天竺が稀咲と組んでるってこと分かったし」
あなた「私は東卍のとこ戻りますから」
あなた「いつ殺されるか分からないところに置かれるのはごめんです。」
イザナ「…あなた、俺、」
あなた「分かってますよ。」
あなた「"そういう"つもりじゃないってことくらい」
あなた「だから私は、」
あなた「東卍も天竺も、身を呈して助ける事にした!!!」
私は笑顔でそう言って、自分の家に向かっていった。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!