第55話

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2021/08/11 14:32
マイキー「あなたっち、違ぇんだよ、理由が、」


































??「理由なんてただ1つ」






































??「貴方に飽きちゃったからだよ?あなたちゃん♡」














あなた「…っ、〜」











何も言葉が出ない。









好きな人に飽きられるのはどれだけ悲しい事だろうか。








今にも胸が張り裂けそうだ。

















マイキー「っ、おい、"あん"…」











あん「ねぇ、早くデート行こうよ!"万次郎"♡」













マイキー「…っ、、いや、今はあなたっちと、」














あん「……なに、?万次郎の側近より東卍でもない奴の方が優先的なの、?」











マイキー「いや、そういうわけじゃ、」







あん「じゃあ早く行こ♡あなたちゃんも、目覚めたことだし、ね?♡」







あん「安否は確認できたんだからそれでいいでしょ?」








マイキー「あ、うん…そうだな。」









あなた「…へ、?」










安否が確認できたらそれでいい?







…なにそれ、‪w












あなた「…マイキー、」

















あん「ほら早く!あなたちゃんなんか、東卍でもなんでもないんだからただの他人じゃん!」














マイキー「いや、それは違…そ、そうだよな。」




















いや、






は、?









あなた「…なに、それ、‪w」






あなた「他人、なんだ。」






あなた「私、みんな、と、、、他人、か…」














マイキー「…っ、、」



















何も言わないまま、









マイキーとあんという人は病室を出ていってしまった。


































ドラケン「…おい、気にすんじゃねぇぞ、」







あなた「…っ、"他人"なんだから、気にするわけないでしょ!ニコッ」







千冬「あなた…俺らは、他人とか思ってねぇからな、」







あなた「うん!千冬達は私の大事なダチ!」







三ツ谷「…我慢、しなくていいんだぞ、」







あなた「我慢なんかしてないよ!!」







あなた「ほら!マイキー飽き性だからさ、!飽きちゃうんだよ、!それだけ、」








あなた「私に魅力がなかったんだよ。価値が、なかったんだよ。」



























あなた「…そんな、ことよりさ、」
















あなた「教えてもらいたいんだけど、」































































あなた「あんが、何者なのか。」

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