マイキー「今日集まったのは、メビウスとの抗争の件だ!!」
武道「メ、メビウスと抗争…?」
ドラケン「あなたっち、三ツ谷、教えてやれ。」
あなた「うい〜す」
三ツ谷「…三番隊隊長の親友の彼女がメビウスにレ○プされた。」
武道「…えっ、!?」
あなた「その親友くん、ぱーちんに藁にもすがる思いで相談してきたんだって。」
武道「………そー、なんすか……」
??「邪魔だ、どけ。」
ドンッ
武道「うぁっ!!!」
あなた「だ、大丈夫!?ほらほらぱーちん!そんなにイライラしないの!」
武道「だ、大丈夫っす…」
ぱーちん「…っ、!?あなた!今日来てたのかよ…」
あなた「もちろん!!!私の仲間がこんな事になってたらさ、行かないわけなくない?ニコッ」
ぱーちん「…ありがとう。」
マイキー「ぱー!!!お前はどうしたい。」
ぱーちん「……殺りてぇ、けど……みんなに迷惑かけちまう、」
あなた「ぱーちん!!!!!」
「「「…っ〜、!!?!?」」」
あ、やべ、みんなどうしたって顔しちゃってる、
ま、いっか!!←
あなた「マイキーは今、そんなこと聞いてないでしょ?どうしたい?殺りたいか殺りたくないか、はっきり言って。」
ぱーちん「…殺りてぇよ!!今すぐぶっ殺してやりてぇよ!!!」
マイキー「…だよな。ニコッ」
あなた「ニコッ」
ぱーちん「…え、?」
マイキー「こんなかに、ぱーのダチやられてんのに、迷惑だって思ってる奴いる?」
マイキー「ぱーのダチやられてんのに、ひよってるやついる?」
マイキー「いねぇよな!!!」
マイキー「メビウス潰すぞ!!!!!」
マイキー「8月3日、武蔵祭りが決闘だ!!」
「「「おぉ〜〜〜!!!」」」
え、ちょっと待って、、お祭りの日じゃん…それは困るよ、!
、、、マイキーと、行きたいなぁ、、
でも毎年毎年、マイキーはめんどくさいから行きたくないとか言ってたっけ、
やっぱ千冬誘って話聞いてもらおー、、
マイキー「あなたっち!帰r…」
あなた「千冬!」
千冬「あなたさん?どうしたんすか?」
あなた「…ちょっと話そうっ!!!」
千冬「…わかったっす。じゃあ少し歩きましょう!」
あなた「うん!!」
マイキー「………っ〜、、、」
ドラケン「マイキー、」
マイキー「どうしたけんちん。」
ドラケン「はやくしねぇと取られんぞ。」
マイキー「……なんの事だよ。」
ドラケン「……なんもねぇよ。」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。