一虎「新しく入ったあなただ!」
そういうとこみんなポカーンと口を開けていて
モブ「女だぞ、?」
モブ「あんな弱そうなやつ入れても…」
そういう声が多々溢れている。
そこに1人。
??「な、なんで、、あなた…?」
あなた「あっ、圭介…」
場地「お前は、、!!お前はマイキーの傍から離れたら…!」
あなた「…大丈夫だよ。私がいなくても。」
あなた「マイキーにとって私は、タダのダチなの。」
あなた「私にとってのマイキーと、マイキーにとっての私は違う。」
あなた「言ってる意味、圭介なら分かるでしょ?相談、いっぱい乗ってくれてたもんね」
場地「……マイk」
一虎「……マイキーばっかうるせぇよ。あなた、俺の気持ち考えて?」
あなた「あっごめっ……」
あなた「んン…っ、、!?!?!?」
「「「…っ、〜!?!?!?」」」
あなた「な、何して、、!!!!」
一虎「…嫉妬してんの、分かんねぇの?」
あなた「だ、だからってこんな、!」
キスすること、、
ないじゃん…
一虎「あ、お前ぇらさ、"女"だからって舐めたら殺られるぞ?」
モブ「で、でもこんなちっこい女…」
あなた「あーーじゃあ、戦ってみる?」
ドゴッ
バゴッ
あなた「弱すぎ。」
モブ「強すぎんだろ…」
一虎「分かった?俺のあなたの強さ!!」
一虎「分かったら解散!」
あなた「あ、圭介、ちょっと話さない?」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。