……ドラケンがいない、
やばいやばいやばい、!
いつ殺されるの、
誰に殺されるの、?
あなた「…千冬っ、!!」
千冬は今戦ってる…大雨のせいで声も届かないし、
モブ「おい女!!そんなとこ突っ立ってるとすぐ殺っちまうぞ!」
あなた「うっさい黙って!」
ドゴッッ
モブ「う"っ………」
とりあえずドラケンを見つけないと、、
武道「…やばいやばいやばい、、始まっちまった…」
あなた「なにそんなテンパってんの?」
武道「あなたさん、!!あ、あの…」
あなた「…ドラケン探してんだけど、手伝ってくんない?」
武道「…う、うっす!!」
…大雨だし野郎どもめっちゃ多くて周りが見えない、!
ドンッ
あなた「うぁっ、、」
前見ろよアイツ。
ん、、?
ナイ、フ……?
何処に行く気、?
何に使う…、、、
あなた「…ドラケン、、!」
ガシッ
あなた「おいお前!!それ何に使う気!」
??「あ"?女は引っ込んでろ」
こいつどっかで…
あなた「は?ひけねぇよ!それで!ドラケン刺そうとしたでしょ!」
??「…お前、なんで知ってんだ、、ッチ。」
あなた「私の情報網なめんなよ!!」
??「知らねぇよ!!…俺はな、あいつのせいで、あいつのせいで!!生活が狂っちまったんだ!!だから殺す、」
あなた「…は、?そんなことさせないから!!」
??「……」
あなた「お前、なにか言えよ…」
ダッダッダッ
あなた「ちょ、!!」
いきなり走り始めやがったあいつ、!
間に合わない、!
あなた「ドラケン!!!!!!」
ドラケン「あなたっち…、…っ〜!?!?」
??「死ね!ドラケン!!!」
あなた「させないっつってんでしょ、!!!」
間に合え、!!
グサッ
あなた「うぁっっ……そんなとこ、もうちょい優しく刺せよな…」
ドラケン「あなたっち、!!!…おい、清正ぁぁあ!!!」
清正…そうだ、、喧嘩賭博の…
清正「…これでいいんだ、、どちらかを殺せればそれで……」
武道「あなたさん!!(なんで…!!過去が、変わってる、!!)」
ドラケン「あなたっち!!しっかりしろ!!おい!!」
あなた「…うるさいぞ、ドラケン……頭に響く、、」
あなた「それに傷を、深くないから…大丈夫。まだ敵はいっぱいいるよ、」
ドラケン「ばか、!お前、もう動くな!!」
あなた「…私が大丈夫つってんだから大丈夫なんだよ、、、」
武道「だ、ダメっすよあなたさん!傷口が開くっす、!」
あなた「……大丈夫、だって、、、」
ドラケン「おい、あなたっち、?しっかりしろ!!」
武道「…あなたさん、!あなたさん!!」
マイキー「どうした!!」
武道「…マイキーくん、、あなたさんが、、あなたさんが…刺された、!!」
マイキー「は、、?」
??「は、?」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!