第99話

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2021/09/10 15:27
…ごめん、?
























予想外の返答に私はポカンとする。























あなた「…な、なんで謝るんですか、、?」





















イザナ「…叱られたから。」















あなた「別に怒ってませんよ!?」










あなた「ただ、敵って言われたのがちょっと傷ついただけで…」












イザナ「傷ついた?」











あなた「…はい?」














イザナ「それって、俺のこと好きってこと?」








































































あなた「え"!?!?」











あなた「ち、違いますよ、!何言ってんですか!!!///
























イザナ「…そっか。」


















あ、真に受け止めた。
























あなた「…ふっ、まぁそんなことどうでもいいです」



















あなた「今、イザナさんは私の事敵って思ってますか?」



























イザナ「…思って、無い。」

























あなた「良かったです!!」























❁❁❁















帰り道…




















私は鶴蝶さんに送って貰うことになった





















竜胆と蘭は何故言い争ってた。











俺が行く俺が行くって














イザナさんはみんなから行く事反対されてた。












なんで?

















という事で鶴蝶さんになったのです。





























鶴蝶「…お前が、はじめてだ。」
















あなた「なにがですか?」











鶴蝶「…色々と、」












…え、具体的にお願いします鶴蝶さん、
















鶴蝶「イザナに逆らったのも」







鶴蝶「イザナを惚れさせたのも」







鶴蝶「イザナに叱ったのも」








鶴蝶「イザナが自分から女を仲間にしたいって言ったのも」














鶴蝶「全部全部、お前が初めてだ。」



















…何だ、そういうことか。




















あなた「私、嘘つくの嫌いなので」












これイザナさんにも言ったっけ



















あなた「イザナさんにも、言われたんです。」











あなた「私が初めてだって。」









あなた「俺は逆らっちゃいけないものとして扱われてるからって」














あなた「イザナさん、その時の話してる顔すごく冷たかった」












鶴蝶「……っ、~!?!?」















あなた「鶴蝶さん、貴方だけはイザナさんを裏切らないでくださいね。」















あなた「言われなくてもわかってると思いますけど!‪w」


























鶴蝶「…あぁ、分かってる。」

























あなた「あ!私の家もうすぐそこなので!」














あなた「送ってくれてありがとうございました!」











鶴蝶「おう、」













あなた「では!!」

























鶴蝶「……お前も、無理するなよ、」















あなた「…っはい!!」













鶴蝶「何かあったら、アジト来い。」






















あなた「ありがとうございます!!」
































鶴蝶さん、本気でいい人なんだな。

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