12月24日 クリスマスイブ
黒龍との決戦の日だ。
と、言う時に私はやらかしてしまったのだ。
事件は今日の朝、
外の空気が吸いたくて1人で外へ出た。
なんとなく来た場所は武蔵神社。
カランカラン
パンッ
あなた「…今日、勝てますように」
両手を合わせて強く願う。
…柚葉が、無事でありますように
それと、、、
マイキーと、仲直り出来ますように____。
あなた「よし、帰るか、、」
と、その瞬間…
ガンッッッ
後頭部を何かで殴られた。
願い事に集中しすぎて何も気づかなかった…
殴った相手は誰だ…
意識が朦朧としながらうっすらと見えるぼやける視界。
あなた「…お前っなんでここに…、、」
稀咲「お前はこれからいらねぇ存在なんだよ」
あん「ここで、消えてもらうね?w」
…なんで、いんだよ、、、
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。