マイキー「あなたっち〜」
あなた「はーい!!!」
今日のお迎え早くないか??
気のせいか!!
自分も愛車持ってるから一人で行けるっちゃ行けるんだけどね、
隆ちゃん心配性だから、、
あなた「ねぇマイキー、今日は何を話すの?」
マイキー「…ぱーちんの親友の彼女がメビウスの奴に殺られた、。」
あなた「…な、なんで、!!」
マイキー「………、ぱーちんの親友は藁にもすがる思いでぱーちんに相談してきたらしい。」
あなた「……そっか、、」
マイキー「…………、、、」
その後沈黙が続きちょっと気まづかった、
12年前の私って何話してたっけ、!?
あなた「マイキーありがと!乗せてくれて!」
マイキー「俺が誘ったからいいのー」
あなた「クスクスッ また乗せてよね!」
マイキー「当たり前!」
…………何あの群れ。
金髪くんが絡まれてる!?
あなた「ちょ!ちょっとストーップ!」
モブ「あ?誰だこいつ」
あなた「……えーっと、、なんて言えばいいのか…?」
モブ「女はあっちいっとけ!!」
ドンッ
うわぁっ!!
ポスッ
三ツ谷「……お前ら、誰に手出してんだ。」
あなた「あ!隆ちゃん!!支えてくれてありがとう!」
モブ「た、隆ちゃん、、?」
三ツ谷「こいつ、俺の妹。しかもマイキーの側近だぞ。」
モブ「………っ、!?!?す、すみませんでした!!」
あなた「え!頭上げてよ!!こんな所に女いたらそりゃ焦るよね〜!!」
三ツ谷「…お前、そんな簡単に、、」
あなた「そ!れ!よ!り!!金髪くんの後ろにいる子!!」
??「わ、私!?」
モブ「(め、女神だ…)」
あなた「そう!貴方!大丈夫?怪我ない??」
??「だ、大丈夫です!!武道くんが庇ってくれました!」
あなた「そっか!良かった!!金髪くんナイスだよ!!」
武道「う、うっす!!」
あなた「…一緒にいるってことは、、、彼女か!!」
武道「そ、そ、そ!!!うです…///」
あなた「ふふ〜んニヤァ お名前は??私三ツ谷あなた!よろしくねニコッ」
ひなた「わ、私橘ひなた!!よろしくお願いします!!」
あなた「名前呼びでいいしタメでいいよ〜!!」
ひなた「じゃ、じゃああなた!よろしく!!」
あなた「ん!よろしく!!」
あなた「あっ!!エーマ〜!!!」
ギュー
エマ「あなた!マイキーとの進展は??(ボソッ)」
あなた「うっ、、、あまり進展は、ない、、」
エマ「…そっかそっか、、、私もだよ〜、、、」
エマ「…って、、、"いくじなし君"じゃん!」
あなた「…へ、?誰の事?」
エマ「金髪の!」
武道「…お、俺!!あ、ち、違っ!!」
ひなた「……っ、この子、知り合い、?」
ドラケン「エマ、たけみっちと知り合いなのか、?」
エマ「私の下着見たくせに逃げたやつ…」
あなた「…え、?嘘。さいてー。彼女いるのに。」
武道「…(グサッ)ち、違う!!違うんだあなたさん!!!ヒナ!勘違いしないでくれ!!」
ドゴッッ
バゴッ
ヒナちゃんつっよ!!w
エマ「……勘違いしないでよね。私興味ないんだから、」
エマ「ほんと、困っちゃうよね…ちょっとは怒ってくれると思ったのに、、ドラケンのやつ、」
あなた「エマ……」
武道「(エマさん、ドラケン君のこと…)」
マイキー「あなたっち〜こっち来て!」
あなた「あ!はーい!!じゃ、またね!エマ!!あの人の事は私に任せろっ!」
エマ「あなた〜!!!ありがと〜、、!!」
ビシッ
「「「お疲れ様です!総長!!!」」」
いつ聞いてもこれは鳥肌立っちゃうよ
「「隣にいる女誰だ?」」
「「総長の女、か…?」」
「「めっちゃ可愛くね?」」
「「2番隊の三ツ谷さんの妹らしいぞ…」」
ドラケン「…お前ら黙れ。今は喋っていい時じゃない」
シンッ
ドラケンすげぇな、、、
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!