第12話

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2021/07/23 10:49
少しの沈黙が続いて、














先に口を開いたのは、





















千冬「……なんかあったんすか?」












千冬だった。











あなた「え!え、っと…なんかあったって言うか、?その、うーん…」
















千冬「…やっぱり最近のあなたさんはおかしいっすよ。」







あなた「…っ、!?お、おかしいって何が、!?」







千冬「この前までのあなたさんはもっと、明るかったっす。それに、場地さんと似てたのに…」





あなた「……うん、。」












それ、言われてたっけな。圭介と似てるって、













ちょっとムカついたら人殴ったり。












人のチャリ壊したり。























千冬「それに、もっとあなたさん、アタックしてたじゃないすか。」







あなた「……え、?マ、マイキーに、?」







千冬「…覚えてないんすか?ずっと俺に言いに来てた、。"今日マイキーがね"って、」























あなた「……そ、そんなの、、、わ、私マイキーの事もうすきじゃないし!!!相談しなくなっただけ!!」



















あ、やばい……私今、、、嘘、ついた、。






























千冬「……っ、!?!?」








すごく驚いた顔してる、。







そりゃそうか。








あんなに好きだったもん。










千冬「それ、ほんとっすか?」

















あなた「…ぇっと、、、う、うん…」










違います。大好きです。
















































千冬「………じゃあ、、俺にも、チャンスあるってことっすよね?」








































え、?

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