許さない。
お前らは絶対に。
あなた「なんで…」
あなた「なんでエマを殺したの…」
あなた「そこに意味はあった…?」
半間「意味あったからに決まってんだろ~♡」
あなた「この、関東事変のためにやった?」
あなた「それとも…」
「「これからの"計画"のため」」
半間「なんだ知ってんじゃん♡」
あなた「お前らの情報がダダ漏れなだけだ」
ドゴッッッ
バシッッ
さっきから攻撃してるのに
こいつ…やっぱ強い、
武道「アングリーくん!!!!!!」
武道くんが叫ぶようにアングリーを呼ぶ声
その先には…
あなた「…アン、グリー、、、?」
ボロボロになって倒れているアングリーの姿があった。
半間「ほらほらよそ見してっと危ねぇぞ~♡」
ガンッッ
あなた「…っ"~、!!!!」
鈍器で思い切り頭を殴られ少し目眩がする
でも今はそんなことどうでも良くて
あなた「…私は、"みんな"身を呈して助ける事にしたから、」
戦いなんかほっぽって私はアングリーの方へ向かっていった。
半間「あーゆー子、嫌いじゃねぇんだけどな~」
半間「なんで殺しちまうんだよ~」
稀咲「あいつが死ねば、マイキーは完全に堕ちる。」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。