あなた「…イヌピー、ココ、、、」
会いたいよ、。
??「呼んだか。あなた。」
あなた「……へ、イ、イヌピー…?」
夢みたい。
前と同じ場所じゃん。
あなた「…嘘、」
イヌピー「お前、勝手に消えて勝手に現れるよな。」
あなた「…っ〜、会い、たかっ、た、…」
頬をつたる涙を拭ってくれるイヌピーは
やっぱり何処かマイキーに似ていて。
その顔がすごく愛おしく見えて
チュッ
イヌピー「な"っ、〜っ、///」
イヌピー「何やってんだ、!」
あなた「頬だからいいじゃん…」
イヌピー「…馬鹿。とりあえずお前立て。」
イヌピー「またなんかあったか?」
あなた「グスッ、イヌピ〜、、」
その後全部話して。
それもちゃんと受け入れてくれた。
けど、
イヌピー「…バルハラに行っても東卍に行っても、お前にメリットはあるか?」
そう聞かれて、私はこう答えた。
あなた「…マイキーが好き。マイキー為なら、私はどんなことだってする。」
そう言うとイヌピーはものすごく怒ってて
イヌピー「それはあなたのためになんねぇだろ。」
あなた「…知ってる。けど…」
あんな未来、もう二度と…
イヌピー「黒龍に来いよ。俺もいる。」
あなた「…それは、」
イヌピー「ま、考えとけよ。お前の行きたいとこに行けばいい。」
あなた「敵でも私達友達だよね?」
イヌピー「おう」
そう言って優しく微笑む姿がやっぱり
愛おしく見えた。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!