.......。
稚那。
昨日のLINEもなんか、おかしかったし、
今日も元気無さそう。
ほんと、どうしたんだろ。
華奈『おはよぉーれ!』
稚那『おはよ。』
華奈『どーしたん?元気ないじゃん。』
稚那『なんでもないよ。』
華奈『私に任せなさい!(*`∀´*)』
あっ、トラブったか。
それか、稚那が一方的に嫌ってるんか。
稚那『はぁ。il||li (っω-`。)il||liずーん・・・』
瑞稀『どうしたんだよ。』
稚那『.........瑞稀...くん。』
.........目がうるうるしてる...。(∩´。ɞ̴̶̷﹏ɞ̴̶̷。`∩)
やばいんじゃね?
修羅場?
瑞稀『何かあったのか?』
俺が発言した直後。俺の言葉を遮るように...。
華奈『稚那ー!ちょっと見てこれー!秋出てる!笑』
稚那『え!?』
あっ、稚那が向こうに言ってしまう...。
絶対このままおいて置く訳にはいけないだろうし...
瑞稀『また、LINEして。』
稚那『あっ、ありがとう』
...。やっぱり喧嘩なんてしてないんじゃないか?
笑顔だし。
さっきのうるうるとした目はなんだったんだ...。