第7話

夏休み
970
2019/04/03 01:22
私が通っている学校は、今日(7月22日土曜日)から9月3日日曜日までが夏休み。他の学校よりも長い。でも、友達も少ないし遊ぶ約束もしていないから暇。 
主人公
あー!なにもすることがない!
昨日の終業式が終わって帰ってきてから夏休みの宿題は日誌以外全部終わらせた。これでも、学年一位だから問題はすぐ終わる。だいたい、一教科20分くらいかな。テキストの問題で、一教科50ページ。
外に出てもいいけど、そんな気分じゃないし。アニメイトにも欲しいグッズはない。
主人公
あ……そういえば、あとちょっとあるけど、翔太様のお誕生日じゃん。
8月11日は、翔太様のお誕生日。でも、確かファンクラブのバースデーパーティーがあるんだっけ?夜には、他の声優さん方が祝われるんだろうな。
主人公
プレゼント、あげたほうがいいのかな?
と言っても、田舎者なので。センスが………都会に住んでいるあの人とは違う。でも、マンションも借りてもらったし…何かあげたほうがいいのかな?
そのときだった
ピコン(LINE着信音
蒼井(LINE)
おはよーヘ(≧▽≦ヘ)♪
今、家にいるー?
夏休み、家が嫌なら僕の家に泊まらない?迎えに来たよ。
主人公
えっ!?えっ!?えっ!?
翔太様!
急の翔太様からのLINEに心臓が止まりそうになる
主(LINE)
おはようございます。翔太様。
お家に泊まってもよろしいんですか!?あなた、すっごく嬉しいです!
荷造りしてまいりますので、少々お待ちください。
蒼井(LINE)
あっ、荷造りしなくていいよ。あなたちゃんは、何も持ってこなくていいよ。日用品は、全て揃えておいたから。
なんて、準備がはやい人なんだろう
もしかして、ずっと前から計画してた?
主(LINE)
わかりました。今から行きます
そして、メイドに夏休みの間、友達の家に泊まる。と言って外に出た。
外に出ると翔太様がいた。
蒼井翔太
蒼井翔太
あっ!あなたちゃん!
主人公
遅れました~。すみません。
蒼井翔太
蒼井翔太
ううん。全然大丈夫だよ。言ってなかったし。それじゃぁ、行こうか。
主人公
はい
私たちは、タクシーに乗り込み、空港まで行き、飛行機に乗って東京に行った。
機内
あれっ?そういえば、この人飛行機苦手じゃなかったっけ?
平気な顔して、心の中では怖がってるんだろうな~。
そう思いながら、飛行機に乗っていた。
主人公
うわぁ~!東京だ
蒼井翔太
蒼井翔太
来るのは初めて?
主人公
いや、毎年4回はディズニーランドとディズニーシーに行くので初めてじゃないです。
蒼井翔太
蒼井翔太
そっか…
(僕が初めてじゃなかったんだ。悔しい。)
それからタクシーで、翔太様の家に行った。
蒼井翔太said
ヤバイ。緊張する……
姉さんやお母さん以外、初めて女の子を家に呼んだ。
大丈夫かな。家具とかダサくないかな。あとは、ゲーム機も熊本から持ってきたし、夏服も持ってきた。
夏休み中にあなたちゃんに使うお金も用意できた。
あと、問題なのは…………
蒼井翔太
蒼井翔太
僕が、襲わないようにすること。
可愛い可愛いあなたちゃんを誰にも見せないこと。喋らせないこと。触れさせないこと。
お願い。神様。僕の理性を安定にして。
──────────────────
ども!作者です。

なんか、ヤバイですね。
しょーたん、ヤンデレ化してません?
【見せないこと・喋らせないこと・触れさせないこと】って。ヤバイですね

ではでは!(^-^)/!

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