第6話

EPISODE5
394
2024/02/25 13:26
NAOTO目線―――

3代目のとしての会議が終わり、
俺はこれから単独の会議がある。
いや〜忙しい忙しい笑
ありがたいことなんだけどね、
ちょっと疲れが溜まってる…笑

肩凝ってるなぁと思いながら
社内の廊下を歩いてると、前方で
TAKAHIROさんが知らない女性と
話してるのが見えた。

あなた
あ、嘘ですよね。ドッキリですよね。
まさかEXILEのボーカルの方がこんな
セクハラなんてしないですもんね。


なんて会話が聞こえてきたもんだから
TAKAHIROさんまた何かやったな〜…

まって俺ここで声掛けにいったら
めんどくさいことに巻き込まるじゃん。

いやでもなぁ…


NAOTO
TAKAHIROさん、何やってんすか~。
めちゃくちゃ怪しんでますよその子。笑
声掛けちゃった……
まぁしゃーない。ボーカルが
いなくなっちゃ困る!笑
EXILEのボーカルはこの人じゃないと。

俺が声かけるとTAKAHIROさんが
涙目になりながら抱きついてきた。

あなた
え、NAOTO...?

あなたちゃんって言うんだ。
見た感じ19歳とかかなー。大人の女性みたいに
魅力はあるけど。

NAOTO
そうだよ~。
3代目JSB EXILE NAOTOだよ〜。
...って、え?LATO

どこかで聞いた名前。
なんだっけ。んー………
思い出せない…
その時あなたちゃんが言った。

あなた
NAOTOにいですか...?

そうだ。あなただ。あなたと会ったことある。
てか親戚だ。だいぶ遠いけど。

NAOTO
...えっ!?うそっ!?
LATOじゃーん!!!
久しぶりー!!!

まじで久々に会ったから喜んで
抱きついてしまった。
訴えられませんよーに。

あなた
グエッ...く、苦しい...

うわ。TAKAHIROさんめっちゃ
羨ましそうな顔してる。
そろそろ離れよう。

あなた
てか、3年で人のこと忘れる?
NAOTO
いや、この3年間まぁじで
忙しかったんだって!

そう。俺たち3代目はまじで忙しかった。
ドームツアーもあり、各々活動もあった。
とてもではないが、あまり睡眠時間が
取れない日もあった。

あなた
知ってるし笑
ドームツアーあったんでしよ?
いいな一見に行きたかった。
NAOTO
じゃあ今度特等席で見せてあげるー!
あなた
いやそれはいいかも...
NAOTO
なんでだよっ!

まぁそこからなんやかんやあって
あなたがEXILEの楽屋に遊びに来ることに
なった。

EXILE楽屋―――
TAKAHIRO
ただいま戻りましたーーー!!
NAOTO
ちょ、TAKAHIROさんうるさいす笑
あなた
うぅ…LDH広すぎ…
ふらふらと歩いているあなたを
支えながら楽屋に入っていく。
そこにはEXILE勢揃いだった。

???
TAKAHIROどうしたの笑
めっちゃ機嫌いいじゃん。
TAKAHIRO
いやー!廊下でバッタリ美少女に
出会ってですね!
連れてきちゃいました!
この子です!あなたちゃん!
あなた
あ、ど、どうも…あなた…です…
???
え、あなた…?
ってことは、あの時の子か!
GJCで女の子だけど合格した子!
誰かがそう言うと、みんな
あー!っと言う声をあげた。

NAOTO
てかあなた大丈夫?めっちゃ
顔色悪いけど笑
あなた
いや、なんか知らんけど広すぎる
社内走って角曲がってぐるぐる回ってたら
そりゃ気持ち悪くなるよ…
NAOTO
いやーごめんごめん!
あんまそっち側行かないからちょっと
迷っちゃった!
あなた
ちょっとどころじゃないでしょ……
あ、こんにちは。
改めましてあなたです。
EXILEの皆さんに憧れてGJC受けたので
全員ご存知です。
よろしくお願いします。
ATSUSHI
うん。よろしくね。
てかあなたちゃんおっきく
なったね〜。
SHOKICHI
あれからもう…5年?ぐらい
経ってますもんね〜
あれ、あなたちゃん今何歳?
あなた
19です。

あなたがそう言うとみんなして
『若っ!!』という。
そりゃ俺たちの一回り以上年下なんだから。

NESMITH
そっかぁ。
じゃあ今は何やってるの?
あなた
主に振り付け師として活動してますね。
HIROさん…社長からは『Jr.EXILE』を
育ててくれって言われてますけど…
橘ケンチ
『Jr.EXILE』って言ったら―――
亜嵐とメンディーと大樹か。
白濱亜嵐
そうっ…すね。はい。
岩田剛典
もう自己紹介とかしたの?
白濱亜嵐
さっき会議室でしてきました!
あなたちゃん何人か知り合いが
いたっぽくて。
あなた
GJCの時に一緒に受けた
メンバーですよ。
NAOTO
あーそっか。慎とかね。

あーだこーだ話している内にあなたの
携帯が鳴った。

あなた
あ、すみません。社長からです。
ピッ はい。もしもし。
HIRO
『あぁ。あなたか?早速で悪いんだが、
明日から韓国に行ってくれ。』
あなた
……はぁっ!?!?韓国…!?
何でまた…!
HIRO
『いや〜ランペの新曲のMV撮影が
明日からあるんだよ。そこで
女性ダンサーも入れる予定だから、
あなたに指揮とって貰いたいんだよ。』
あなた
ん〜……いや、まぁいいけどさぁ…
SHOKICHI
あなたちゃんすげぇ…
橘ケンチ
HIROさんにタメ口…
ATSUSHI
なんか遠い親戚なんだっけね。
HIRO
『頼む!旅費は全部こっちで出すし、
あなたの今月の給料も弾ませるぞ…コソッ』
あなた
…しょーがないな。わかった。行く。
場所は?
HIRO
『本当か!?良かった…!
場所は PARADISE CITY だ。
じゃあ詳細は追って連絡するから。
よろしくな。』

うん。わかった。
そう言ってあなたは電話を切った。

あなた
そういう事なので今日はもう
帰って明日の準備します。
改めまして、よろしくお願いします。
EXILE全員
よろしくね!

失礼しました。という声と共に
部屋の扉が閉まる。

いや〜。なんだかLDHも
楽しくなる予感だぞっ!

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