勇太side
はー、こんなに幸せな朝。。
いつぶりだろ。
目が覚めたら隣りにはかわいい奥さんの寝顔、、
ほんと、、かわいい。
昨日の夜の大人っぽいあなたは、どこに行ったのか、、、って思うくらい寝顔がかわいくて愛しい。
実は昨日、寝る前手繋いで寝たから今までずっと繋いだまま。
嬉しくていいけどね、。
俺もずっとこうしてたいけど、、
そういって呆気なく離されたあなたの左手が、妙に悲しく寂しく感じた。
溺愛度増しちゃったかな、、?
引かれそう、、、笑
。。。。
朝ごはんも食べて準備完了。
だけど、、
あなた、、。
なんか、かわいすぎる。
やっぱ喜んでくれると思った。
いつもなら渋滞しやすいからあんまり車で行かないんだけどね、、
やっぱりあなたは、特別だな、、
こんな毎日がずっと続けばいいな、、、。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。