あなたside
あれから、、
勇太は帰ってこなくて、、
布団被って寝てたら朝になってた。
目を開けて横を見たら紫耀くんが居て
私は驚いた。
紫耀くん、、?帰ってなかったの?
あれ、あなたさん起きた?
あの後帰ったかと、、
ずっと横にいましたよ?あ、1回飲み物買いに行ったけどね
私ね、ちゃんと紫耀くんに言わなきゃいけない。
ん?
紫耀くんの優しい所とか、ちょっと強引なとこもあるけどいつも私の事思ってくれてるとこ、、
うん
ほんとに好きだけど、、私には勇太が必要なんだ、、
うん、俺わかってた、、けど、それでもあなたさんが好きって気持ち抑えられなかった。
紫耀くん、、
大好きなあなたさんにいい事教えます。
なに、、?
俺夜中外に居たら、看護師さんが突然謝ってきて、、
え、、?
そしたら、検査技師さんがデータの読み取りをミスしてて、、赤ちゃんO型だったって
うそ、、ほんとに?
ほんとだよ
よ、、よかった!勇太に連絡しなきゃ
まぁ、俺もO型なんだけどなー?
紫耀くん、、
うそ!早く勇太先輩に報告しな??
ありがとう、、
こうなったの俺のせいだし。
ちょっと電話かけてみる、、!
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