あなたside
紫耀くんの指が焦らして、、
私を攻めてくる。
それと同時に甘いキスが落ちてきて、、
頭がぼーっとする。。
少しでも、、
疑われたくない。
でも、、
疑うも何も、、
私もう、、、、
悪い事しちゃってるんだ。
いきなり下の敏感なところを触ってくる。
勇太じゃない人なのに、、
感じてる自分が、、
ほんとに嫌で、、、
でも、、気持ち良くて
後輩なのに、、
こんなにSっ気があって、、
こんな気持ちになったの
初めてで
あとちょっとの所で、、
指の動きが止まる。
そう言った紫耀くんの目が凄く悲しそうで、、
凄く申し訳なくて、、
自分がこんなこと言う人間なんて、、
思ってなかった。
自分がどんどん、、、
紫耀くんに染っていく。
指が太くて、、、
ほんとにいつもの何倍も感じてしまう。
彼の大きくなったソレが、、
少しずつ、、
ゆっくり入ってくる。
2人で果てて、、
紫耀くんは、
そんなふうに謝られたら、、
私、、
もっと最低な人間になっちゃうよ。
今日だけ、、
そんな言葉が、、
通用しないって
わかってても、
自分に言い聞かせる。
、、、最低な人間だ。
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。