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第1話

613
2022/11/18 15:01 更新



















待ち合わせ場所についたあなたはスマホを手に取る













あなた
連絡来てないな?






























付き合って3年














でも
























♪〜














画面には














愛しいあなたの名前














あなた
もしもし?
仕事終わっ・・
?
悪い。今日無理。
あなた
えっ?ちょっ・














プープー














あなたの頬に涙がつたう
















あなた
もうだめなのかな。















今日は付き合って














3年目の記念日なのに














あなたは覚えてないんだね?
























震える指で文字を打つ














別れよう?





























30分がたつ














既読にはならない














あなた
グスン・・グスン・・















寒空の下商店街を歩くあなた














あなた
(悲しいのにお腹は空く・・)















お菓子と飲み物を購入すると近くのベンチで食べ始める














あなた
甘い・・















こんな終わり方
















寂しい



















♪〜♪〜





























あなた
・・っ















通話ボタンを押すとスマホを耳にあてる














?
別れようって何?
あなた
・・















?
聞こえてる?
あなた
今日って
なんの日か分かる?

















?
なんだよ急に。
あなた
覚えてないよね?
仕事が
忙しくて全然
会えないし。
・・。
一緒にいる意味ある?
?
ふ〜ん。






























「記念日に別れ話か。」




















あなた
ユンギ!?















ユンギの声に驚き振り向く














あなた
・どうして?
仕事は?















ユンギは無言で隣に座る














ユンギ
ユンギ
慣れないことは
しない方がいいな。
あなた















ユンギ
ユンギ
サプライズ?
ってやつ。
あなた
サプライズ?















ユンギ
ユンギ
・・ひさしぶり。
あなた
・・。















ユンギ
ユンギ
寂しい思いさせて
悪かったな。
あなた
別に寂しくなんか・・
















顔をそむけるあなた














ユンギ
ユンギ
ふ〜ん?















ユンギは顔を覗き込む














ユンギ
ユンギ
俺はあなたに
会えなくて
寂しかったけど?
あなた
へぇ〜・・
!?




















ユンギはそっとあなたの唇を塞ぐ・・





























ユンギ
ユンギ
甘・・
あなた
さっきお菓子
食べたから//















ユンギ
ユンギ
俺も食べる。
あなた
まだあるよ?















鞄からお菓子を取り出すとユンギに渡そうとする














ユンギ
ユンギ
なんだよ。















嬉しそうにお菓子をパクッと食べるあなた














あなた
あ〜げない♪















ユンギ
ユンギ
あなた?
あなた
ん?















ユンギの方を向いた瞬間














くわえていたお菓子をパキッと食べるユンギ














ユンギ
ユンギ
顔真っ赤。
あなた
///ばか。















ユンギ
ユンギ
あなたが
くれないからだろ?
あなた
ポッキーゲームとか
今流行んない。















ユンギ
ユンギ
なんだそれ。
あなた
知らないでやったの?















うなずくユンギ













ユンギ
ユンギ
そんなことより。
あなた













ユンギはあなたの左手を手に取る














ユンギ
ユンギ
待たせて悪かったな・・













小さな箱をパカッと開けると














キラキラ光る指輪を薬指にはめる














あなた
ユンギ・・っ















ほろほろと涙が溢れ出す














ユンギ
ユンギ
付き合ってた時から
決めてた。
あなた
・・え?















ユンギ
ユンギ
3年目の記念日に
指輪を渡すこと。
あなた
3年目って・・
その前に別れてたら・
どうするつもりだったの?















ユンギはそっとあなたを抱き寄せる














ユンギ
ユンギ
別れるなんて選択肢
俺にはない。
あなた
グスン・・グスン・・















ユンギ
ユンギ
もう寂しいおもい
させないから。
あなた
ん・・















ユンギは口角をあげる














ユンギ
ユンギ
愛してる。















あなたはそっと瞼を閉じる












































ねぇユンギ?














ずっと離れないでね?














あたしも愛してる・・



















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