一週間後
あなたside
今日は、東京に行く日
何かドキドキする!
そうだ!優花の家に行って来なきゃ
優花の家の玄関
最後にLINEを交換していつでもメールができるようにした
はあ、もう優花とももう、あんまり会えないのか
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新幹線
夏喜side
新幹線に乗るまで、お義母さんと親父は見送ってくれた
親から離れ新幹線に乗った
それでもまだあなたは、泣いていた
俺は、黙ってあなたの背中をやさしくさすった。
そのうちあなたは、安心して寝むってしまった
次回も楽しみにしていてください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました✨
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!