第2話

episode
298
2020/04/12 12:27 更新












あなたが 余命を知った日






俺と出会った日









俺が初めて見たあなたは、

病院の屋上の柵の外で立っている姿




春の訪れを知らす風がとても強く吹いていた



















優太「 おわっ ちょっ い、1回落ち着こうっか 」




振り返った彼女は、微笑んでいた






頬に一筋の涙を浮かべて









▽△▽△▽△▽




優太「 だったら来いよ ほら 」




なにも考えずに広げた腕






やっべ






ドラマみたいな展開に頭が追いつかない









ふわっ

と揺れた視界




ドタン




鈍い音とともに 状況を理解した






俺の腕の中には、綺麗な女の子






助かった、、、






力が抜けて 後ろに手をついた瞬間

なにか柔らかいものが 唇にあたった




優太「 はっ えっ///// 」
『 ふふっ 真っ赤っか 』














空の下で

赤面する俺の隣で笑っていたね




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