第13話

第十二話

1,680

2020/09/10 10:57

藤川が戻ってくる（昼）
ちなみにギプスを作るのには普通、数日必要なのですがそこは気にしないでください。

藤川一男

あなたやるか！

あなた

出来るだけ早くやってね

藤川一男

わかったよ！じゃあ椅子に座って
藍沢と冴島手伝ってくれ

藍沢耕作

わかった

冴島はるか

はい

白石恵

じゃああなた腕と足のギプス作るの時間かかるだろうから私と緋山先生と話しよっか！

あなた

うん！

緋山美帆子

そうね！

そしてかれこれ1時間がたった

藤川一男

よし終わりだ！あなたお疲れ様

あなた

やっと終わった！じゃあお姉ちゃん家行こ！

緋山美帆子

そうだね！じゃあお着替えしててね！

あなた

一人じゃできないんだけど

緋山美帆子

ごめんごめん忘れてたww
じゃあ冴島と白石に手伝ってもらってて私はあなたの荷物片付けおくからさ！

あなた

わかった！はるちゃんとめぐちゃん行こ

白石恵

うん！行こう行こう

冴島はるか

焦らなくても大丈夫だから

あなた達が出て行く

緋山美帆子

そういえば藤川？ギプスってどれくらい出来るの？

藤川一男

2、3時間あればできるぞ！

緋山美帆子

じゃあ家行ってからまた戻ってくるわ

藤川一男

わかった

ガラガラガラ

あなた

ただいまぁ〜！

緋山美帆子

あなたの私服久しぶりに見たけど
ちょー可愛い😍

ちなみにあなたの今日の洋服はこんな感じ↓

ちなみに腕を骨折してるのでパーカーの袖には腕をとうしてません。

今の季節は秋です。

白石恵

本当にあなたはオシャレだよね！

あなた

ありがとう😊うれしい

冴島はるか

今度女子だけで買い物行かない？

あなた

行く行く！

緋山美帆子

いいね👍いこいこ

白石恵

私も賛成！

冴島はるか

じゃあ日程は後で決めましょう！

あなた

うん！楽しみ

白石恵

そうだね

緋山美帆子

うんうん！
よしじゃああなた家帰ろっか！
お姉ちゃん車まわして来るからみんなと一緒にきて！

あなた

わかった　みんな行こう！

みんな

うん（あぁ）

車到着

緋山美帆子

よしじゃあ行こっか！
みんな後でねバイバイ

あなた

みんなバイバイ！また後で

家到着

緋山美帆子

あなた家ついたよ！寝てるし
あなたの事を抱っこする

あなた

スゥスゥスゥスゥ

緋山美帆子

あなたの事をソファーに寝かせる
じゃあお姉ちゃん片付けするね！
あなたに布団をかける

30分後

緋山美帆子

以外と早く終わったなぁ
病院行くか！
あなたを抱っこして車に乗せる

あなた

う〜ん　　スゥスゥスゥスゥ

緋山美帆子

あなたの座席のシートを倒して布団をかける
じゃあ行くよ？

病院到着

緋山美帆子

医局行くか！
あなたを布団ごと抱っこする

あなた

スゥスゥスゥスゥ

医局到着

白石恵

あっ緋山先生・あなたお帰り

緋山美帆子

あっ白石ただいま

冴島はるか

あっ緋山先生お帰りなさい
あれ？あなた寝てるんですか？

緋山美帆子

うん
家に行く時からずっと寝てるよ

白石恵

疲れてたんだね

冴島はるか

ソファーに寝かせますか？

緋山美帆子

うんそうする
あなたをソファーに降す

あなた

スゥスゥスゥスゥ

冴島はるか

布団大きいのかけますか？

緋山美帆子

お願いしてもいい？
あっ！でもその布団は取らないであげて

冴島はるか

わかりました
布団の上に大きい布団をかける

白石恵

でもなんで取らなかったの？

緋山美帆子

その布団あなたのお気に入りでいっいもそれかけないと寝れないのよねぇ〜

冴島はるか

なんか小さい子みたいで可愛いですね

白石恵

そうね！

緋山美帆子

まぁ実際に小さいし可愛いからね😍
よしよし　あなたの頭を撫でる

藤川一男

だっだいまぁー（大声で）

冴島はるか

ちょっと藤川先生静かにしてください。
あなたが起きてしまいます

藤川一男

えっあなた寝てるの？ごめん
あっそういえばギプスできたぞ！

緋山美帆子

じゃあ起きたらお願いしてもいい？

藤川一男

いいぞ！まぁ爆睡してるから暫くは起きそうにないなw

緋山美帆子

まぁねw

2時間後

あなた

う〜ん？家？病院？どっちだ？ゴシゴシ目を擦る

緋山美帆子

あっあなたおはよう😃
ここは病院の医局だよ！

あなた

あれ？家帰ったんじゃなかったっけ？

緋山美帆子

帰ったよでもあなたずっと寝てたからわかんなかったかもね

あなた

そういうことね

緋山美帆子

あっそういえばギプスできたってよ！
やってもらう？

あなた

うん！

緋山美帆子

藤川よろしく！

藤川一男

おお！じゃあ持って来るわ

仕事が終わった藍沢が来た

藍沢耕作

あれ？あなた起きたのか？おはよう

あなた

あっ！藍ちゃんおはよ
今からギプスつけるんだよ　痛くないかなぁ

藍沢耕作

大丈夫だろ　安心しな？

あなた

うん！じゃあ藍ちゃんもいてね？

藍沢耕作

あぁいいぞ

藤川一男

だだいまぁー　取ってきたぞ！

緋山美帆子

よし！あなたやろっか

あなた

うん

ガチャガチャ

藤川一男

よし！これで終わり！痛くないか？

あなた

うんさっきよりましだよ！

藤川一男

それはよかった

藍沢耕作

痛くないからって騒ぎまわるなよ？

あなた

う〜ん　どうだろう？

緋山美帆子

騒いだらあなたが痛いだけだよ

あなた

確かに

緋山美帆子

じゃあもう、夜だから帰ろっか
また明日！

あなた

うん！バイバイ

はい！今日はここまでです。
面白いですか？
では次の話もお楽しみに！

いいねして作者を応援しましょう！

163

第14話第十三話

honoka

コンテスト受賞作品

グランプリ

好きになるのはキミ限定【完結】

なぁな

編集部コメント

主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした！<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。