第74話

☁️ 3
1,785
2021/02/06 02:00
【私だって○○したい!】
私
蛍、ちょっといい?
月島蛍
月島蛍
うん、どうしたの
私
今日は私が責めでもいい!?
月島蛍
月島蛍
…ちょっと意味分からない
私
え、そのままの意味だよ!
月島蛍
月島蛍
なんで急に責めなの
私
だって、いつも受けだから!
月島蛍
月島蛍
それでいいでしょ
私
やだ、責めがいい!
月島蛍
月島蛍
じゃあ今日はあなたが責めね
僕は何もしないから頑張ってね
こうして、今日は蛍のこと沢山いじめられると思ったのに――。
月島蛍
月島蛍
ねぇ、なんで自分が気持ちよくなってんの?
私
だって、蛍のがっ…ンンッ…
月島蛍
月島蛍
ここに当たると気持ちいいもんね
私
ンァッ…トントンするのやぁっ…
月島蛍
月島蛍
ほら、今日はあなたがシてくれるんでしょ?
私
ンッ…ンンッ…ごめんなさいっ…
月島蛍
月島蛍
今更謝っても遅いから
はい、頑張れ〜
私
やらっ…もう無理っ…
いつも蛍が動いてくれるから騎乗位なんて慣れてないし、どう動くのが正解かも分からない。
それに、蛍のモノがグリグリ気持ちいいところに当たるから、自分じゃ動けない。
力尽きて蛍の方に倒れ込むと、"ざまぁみろ"って呟かれて下から突き上げられた。
私
急にっ…ンァッ…アンッ…
月島蛍
月島蛍
下から突かれるの好きでしょ
私
やらぁっ…もう、イクッ…
月島蛍
月島蛍
僕もイきそうっ…
私
ンァァァァァァッ…
月島蛍
月島蛍
ッ…そんな締めないでよ…
蛍の苦しそうな声が聞こえ、私たちは抱き合ったまま同時に果てた。
月島蛍
月島蛍
これに懲りたらもう責めるとか言わないでよ
私
はい…すみませんでした…
私が蛍を責められるようになるには、まだまだ時間がかかるみたいです。

プリ小説オーディオドラマ