そして旅行当日!
海に着くと同時にあなたは無邪気に喜んでいた。
そんな小さなことも無邪気に報告してくる。
その姿はまるで天使のようだった。
そう言って麦わら帽子をあなたに被せてみた。
ワンピースに麦わら帽子姿のあなた
風に吹かれてどこかのアニメのワンシーンのようだった
カシャッ
…え?
じゃあ写真撮ったのは…
そう言ってあなたを置いて様子を見に行った。
と、ある程度お叱りを入れ……
あなたの元へ戻った
そこにはあなたがいなかった。
いくら呼んでも声は帰ってこない。
いくら呼んだって帰ってこない。
すると他のメンバーも駆けつけてきた
俺は何も考えられずにあなたの名前を叫び続けた。
そうして俺が混乱している間に他のメンバーであなたを探してくれている。
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こんにちは、おかゆです
投稿が🐢すぎてすみません…
この作品を読んでくださりありがとうございます!!
この作品は次、エンディングを迎えます。
ハッピーエンドとバッドエンドを両方書こうと思いますので、最後までどうぞよろしくお願いします(><)
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。