『はっ!?みさがシゲの妹!?』
はっ!?どういうこと!?
みさ「あなた、うるさいんですけどー」
急にそう言われ、私は驚いた
『みさ、シゲめっちゃ好きじゃなかった?』
みさ「好きだよ?それがどした?」
『いや、別に……』
みさ「困ってんのw」
『だろーなー!いつ知ったの?』
みさ「え、昨日」
『はっ!』
みさ「昨日突然、お母さんからあなたには兄がもうひとりいたの。って。うちお兄ちゃんひとりいるでしょ?」
『あーあの、イケメンの。カリスマブラザーズのかたわら。』
みさ「かたわらいうなー!かたわらちゃうし!3人でやってるだろ!」
『え、でも、それにしても苗字変じゃね?』
みさ「そうなんだよね…お兄ちゃんは××だし、シゲは加藤だし、私は五十嵐だし……」
『みのは本当に兄なのか?』
みさ「わかんないよ。」
『でも、気にしてこなかったんだからあまり気にしない方がいいね』
みさ「うん。でもどーしよ。兄がまさかの大好きなシゲとか!」
『うん。、いいな』
みさ「はっ!?お前、テゴマスのテゴ寄りのオール担だろっ!?」
『うん。会いたいなぁ。テゴに。』
みさ「こういう時は、兄に聞けばいいじゃないか。」
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ここで作者。今ね、お腹痛くて
お店のトイレで打ってんだけど…
「生きろ」流れてる!今サビ!w
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『は!?まじで、言えんの!?』
みさ「任せろ。家族グループには入ってくれたから、一応そこでシゲにぃ追加して聞く!」
『まじか。』
みさ「うんっ!任せてー!」
゜:。* ゜.LINE゜:。* ゜.
「おーーい!」
と、呼びかけとけばいっか。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。