美波 『 あれ誰? 』
「 知らん!顔は … 池麺だけど性格不細工 」
美波 『 わお … いい展開になりそ 』
「 わけわかめ 」←
チャイム
美波 『 急ご! 』
「 だねだねええ 」
教室
「 … 」
「 なんでここにいんの 」
柊太 『 なんでって俺お前の隣だから 』
「 みなみいいい 」泣
先生 『 皆さん!おはようございます。進学おめでとう。今日から高校生活を楽しんで下さいね 』
柊太 『 こんなんでたのしめっかよ 』
「 うぜえ … 」
先生 『 それではまず自己紹介から。はるさんお願いします 』
「 私?! 」
美波 『 そうそう笑 』
「 あ~… 武坂はるです! えっと … あ!獅子座です!んと~…よろしくお願いします! 」
先生 『 こんな面白い方先生初めて見ましたよ笑 』
優斗 『 はるちゃん、面白いね笑良かったら友達にならない? 』
「 あ、いいですよ 」(朝のPLAYBOYじゃ)
柊太 『 こいつはあぶねえよ 』
「 え? 」
柊太 『 え?あ?いや… 』
優斗 『 ツンデレくんね~ … 』
柊太 『 黙れ!PLAYBOY! 』
美波 『 あいつ私と同じ事いってるわ 』
「 気合うんじゃね 」
美波 『 やめてくれ 』
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。