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「 奇跡じゃなくていい。美しくなくていい 」
ま 『 なんの歌やと 』
「 宿命 」
社 『 聞いた事あるけん、何やったけな 』
銀 『 あれ絶対知らない反応と 』
「 思った 」
社 『 思い出せないだけと! 』
ふ 『 じゃあ耳そろそろやばいね 』
脇 『 やばいやばいwww 』
社 『 髭男だ!! 』
「 そうそう 」
銀 『 おお。良かったばい 』
「 んね 」
ま 『 あなた歌上手いけん。歌手にでもなると? 』
脇 『 それな!!めっちゃ歌上手い。歌手になれば? 』
「 いや~、こんなんが無理だよ 」
ふ 『 あなたレペゼンからいなくなるってことやけん。いいの? 』
「 それはそれでやだ 」
銀 『 でも普通に歌手の才能あると思うばい 』
社 『 うん 』
「 私はレペゼンだけで充分だよ 」
ま 『 なんか、成長したなあ 』
社 『 やばい泣きそうばい 』
ふ 『 なんでなんでwww 』
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。