「 おはよ~ 」
レ 『 … 』
「 ちょっと、どうしたの? 」
ふ 『 あなたまじでベッドシーンあったと? 』
「 あー、玲於くんと賢人とあったよ。見たでしょ?? 」
脇 『 どうだった? 』
「 どうだったって何が 」
脇 『 察してえ 』
「 … あ … 」((察し
「 ん … 大きかった 」
社 『 ビッチ怖いけんwww 』
「 ビッチちゃう!! 」
銀 『 久々にLIVEした~い 』
ま 『 やろ! 』
___________________
「 やっほ!! 」
<あなた帰ってきた!>
「 ただいま笑 」
<ドラマやばかった>
ま 『 共感の嵐 』
<あなた高校生違和感無さすぎたw>
<可愛すぎた>
社 『 ビッチめっちゃ怖いけんよ!? 』
<なになにwww>
「 社長それもう言うな! 」
<あなたもしかして…恋してるの?>
ふ 『 あなたもしかして恋してるの?だってさ~ 』
「 え、 」
銀 『 え?図星? 』
「 いやあ … 」
<まじか、>
<私のあなたがあ!!>
<相手気になる!>
「 いや、その~ … 」
脇 『 恋の相手俺じゃね? 』
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。