第20話

実弥くんと一緒 (甘)
13,967
2020/01/15 06:03
※仲良い設定からのあなたちゃん時柱!
実「終わったかよォ」
『うん、終わった!』
実弥と合同任務に来ててちょうど終わったところだ
『、、、正直柱が2人来ないと行けないレベルじゃなかったんだけどなぁ』
実「それだけ鬼殺隊が落ちぶれてきてんだろォ」
実弥が私の言いたいことを言ってくれた
『う~ん、皆頑張ってるんだけどなぁ、、、もっと自分で考えないとダメなのかも?』
実「お前考えてねェだろうが」
『心外!!』
すると実弥の目が一層つり上がった
実「、、、冨岡みてぇなこと言うんじゃねェ!!」
『なんでそんなに嫌いなの?笑
冨岡さん見てたらめちゃくちゃ面白いよ』
実「お前それ、、、」
『エッ?!なんで引くの?!やめてよ!』
実弥の肩をバシバシ叩く
実「いてぇなァ」
『ひど~い、さねみん!』
実「その呼び方ヤメロォ」
『へへ、嬉しそうだよ実弥』
匂いを嗅ぐふりをすると実弥は顔を赤くした
実「嗅ぐんじゃねェ!」(バシン
鞘を腰からぬいて肩を叩いてきた
『いった!!暴力反対!鞘で殴るとか剣士として有り得んくない?!』
実「ちょっと黙ってろォ!」
『ムッ』(バッ
そう言って私は実弥の手を握った
実「ばっ、おま!」(赤面)
『顔赤いよ! じゃ、行っきま~す!
時の呼吸 拾の型 時空移動』(シュルン
私は拾の型を使って実弥の屋敷まで移動した
ヒュン
実「っうおッ、、、あなた、急に使ったらあぶねぇだろうがァ」
『え~ごめん』
すると後ろから声をかけられた
天「よお、夫婦めおと柱じゃねぇか!、、、派手にイチャコラしやがって」
『あっ、宇髄さん!てか、夫婦柱ってなに?!違う、拾の型で帰ってきたんだよ』
天「、、、俺と合同任務に行った時は派手に手なんか繋がなかったけどなぁ」(ニヤニヤ
実「、、、?!」
『!それは、宇髄さんの手が、』
天「俺の手が?」
コイツ、、、!!後で絶対呪う!!
『く、臭いからだよ!!』
天「ハァッ?!お前後で派手に覚えとけよ!!
、、、後ろの風柱さんは顔赤くして派手に喜んでるが」
『エッ』
実「、、、こっちみんじゃねェよ(あといつまで手握ってんだァ)」(赤面)
『!照れてる!』
天「、、、嫁が待ってるから帰るぜ(いつまで握ってんだよお前ら)」
実「はやく帰れェ」
『地味に自慢して帰んな!手、洗いなよ~~!』
天「いつも洗ってるわ阿呆が!」
と言って宇髄さんは帰っていった
『あの人、おちょくることを生きがいにしてるのかなぁ』
実「ブッ、ンなわけ、、、あるかもなァ」
『だよね~』
すると繋いでる手をグイッと引っ張られた
『わっ』
実「、、、いつまで外にいるつもりだァ、泊まってけェ」
実弥が扉を開けて中に入っていった
まだ手を繋いでるので私もついていく
『、、、これは、いつ手を離したらいい?』
実「あなたが離してくれたら離れるぜェ」
『エッ』
よく見ると握ってたのは自分の方だった
実「(ホント可愛いやつ)」
『~~~~!!』(赤面)
バッと手を離す
ずっと握ってたので手が涼しい
『、、、嫌だった?』
実「、、、ンなわけねェだろうが」
『!えへへ、ありがとう』
実「手ェ洗うぞ」


『実弥の容姿からは想像できないおはぎの優しい味、、、』
夜ご飯を食べ終えて食後のおはぎというところだ
あ、ちなみに夜ご飯は実弥が作ってくれたよ
実「馬鹿にしてんのかァ?食わせねェぞ」
『褒めてる!実弥のおはぎ好きだからやめて~!』
実「そうかよォ、、、(ったくコイツは人の気も知らねェでよォ)」
モグモグと食べていると実弥の手が近づいて、口元を拭った
『うえ、』
そして、指に着いたおはぎをそのまま舐めた
『はっ?!ば、ばっちぃ!!』
実「お前がつけてたんだろうがァ」(ニヤリ
『そう、だけど、、、』(赤面)
実「ホントにお前はよォ、、、」
グッ
食べかけのおはぎを持っている手を掴まれた
『え』
そして、押し倒された
『わ、ちょっと!』
実「、、、」(ハグッ
私の食べかけのおはぎを実弥が私の手のまま食べる
『ッ、手、!!』
実「、、、ウメェ」
『実弥のおはぎは美味しいけど、、、私の手まで食べるって何?!』
ベロッ
『ッ』(ビクッ
実弥に手を舐められて、思わず身体が反応してしまう
実「、、、手より俺はコッチが喰いてェ」
チュッ
そう言って噛み付くようにキスをする
『ッ、ん、!』
実「ハハッ、おはぎの味しかしねェなァ」
『ッ、そりゃあ食べたか、ムグッ』
何度も何度も深いキスをする
『ンっ、さっ、ねみ、、、!』(バシバシ
息が思うように吸えなくて肩を叩く
実「、、、(鼻ですりゃあいいのに)」
『ング、う、ッッ』
肺が苦しくなる
もう、死ぬと思った途端実弥の口が離れた
突然くる酸素に脳がビリビリする
『ッ、ん、ハッ』
実「、、、気持ちよさそうだなァあなた」
『そ、れどろっ、じゃな、い、、、』
実「涎垂れてるしよォ、呂律回ってねぇぞ」
『ッ誰の、せいだと、、、!んムッ』
頬をがっしり包まれる
空気を吸おうと口を開けると実弥の舌が入り込んできた
『ふ、んあ、‪‪やっ、!‬』
気持ちいい
頭の中が、ドロドロしてくる
もっと欲しい、なんて思っていると実弥が口を離した
『、、、ふえ、?』
実「、、、やなんだろォ??」(舌なめずり)
『!、、、や、じゃないぃ、さねみ、してくれないの、?』
途切れ途切れに言うと実弥の匂いが変わった
『、、、え、さ、ねみ?』
名前を呼ぶ
すると実弥が息を吐いた



実「フーーーー、、、あなたァ据え膳は食わねぇとなァ?」


🐔
🐔
ファッ、、、実弥、妄想捗る、、、!!
どうでしたでしょうか、
良かったですかね、?
最初仲良い設定にしようか迷ったんですけど仲良い設定にした方がデレると思い、仲良い設定にしました
¨
¨
アッ、上の方仲良い設定っていうのが重なっちゃった
🐔
🐔
どうなってんじゃワレ
🐔
🐔
リクエストまってま~~~~す!
細かい設定とかだと嬉しいですです!!

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