前の話
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キーンーコーンーカーンーコーン。
起立。礼。ありがとうございました。
ななみちゃんとは、入学してすぐに意気投合し
今では私の大事な親友。
ななみちゃんは、バスケ部に所属しておりシュートする姿がすごくカッコイイんだ。
次の授業は、理科。
ぶっちゃけ私(サヤ)は、得意ではない。
さやは、急いで教室に戻った。
廊下を角曲がろうとした次の瞬間、、、
ドタドタ
さやは、角から出てきた男の人にぶつかり下敷きにしてしまった。
その事にすぐに気づいたさやは、慌てて降りた。
男の人は、起き上がろうとすると「イタタタ」と言った。
どうやら手を痛めたらしい。
私は、すぐに保健室に連れて行った。
保健室の先生に説明をし男の人の手当てを頼んだ。
保健室の先生は、「わかったからもういいから授業に行きなさい」と言い男の人の手当てを始めた。
私は、男の人の名前を聞いていなかったので名前を聞いた。そしたら「3年2組橘隼斗」と言った。
センパイ⁉
私は、隼斗先輩謝り「授業が終わったらまた来ます」と言った。
急いでノートを取りにまた戻ったあと理科室に向かった。
あんのじょう遅刻してしまい先生に怒られた。
席につくとななみちゃんが
と言いわれ私は
私があったことを話したらななみちゃんは、ビックリした顔でこっちを見て言った
ななみちゃんが大きな声で言ったらみんなこっちを見た
こうして話しているうちに授業が終わった。
私は、急いで先輩のところに向かった。
保健室のドアを
ガラガラと開けると私は、
さやは、先輩が手が治るまでの期間先輩のお願いを聞くようになりました。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。