「頑張ってる」か……。
そうだといいんだけど……。
真「大丈夫だ。あのトサカも言ってただろ。あなたはちゃんと頑張ってるから。」
みんなエスパーなの?さっきの声にでてないよね…?
そんな私の顔わかりやすいのかな……。
次は梟谷か。
実は私は木兎光太郎と知り合いなのだ。
光太郎が迷子だった私を助けてくれた。
夢「やべぇ……。迷った……。」
中学の修学旅行で迷子になってしまった。
そんなどん底の私を助けてくれたのが太陽のように明るい光太郎だった。
木「そんなことでうずくまってなにしてんの?それ楽しい??」
最初は煽ってんのかな?とめっちゃイライラした。
でも喋っていくうちにあれは素なんだと理解した。
夢「恥ずかしながら道に迷ったんだよー。」
木「まじかー!!大変じゃねーか!!どこ行きたいの?!」
え、めっちゃ優男じゃん…
夢「梟谷付近に……。」
木「まじ?!俺ん家の近く!!帰るとこだったし一緒に行こ!!」
すごいパワフルな人だなぁ……
夢「うん。」
そこからは一生懸命着いて行った。
歩くスピードがめっちゃ速かったのをよく覚えてる。
別れ際に連絡先交換して、その夜に
世界の光太郎!!
『ハンバーグってポン酢で食べるよな…?』
と送ってきたのでほんとにびっくりした。笑
初めての文面での会話がハンバーグってなかなかいないと思うよ?
光太郎は呪術師のことを知ってる。
たまたま任務中に見られたからだ。
てへぺろっ♡
って悟に言った時はめっちゃ怒られた。
こういう時だけ先生ヅラかよ。
そう言うと
五「学長に呼び出されるの俺なんだからな?!」
って叫んで真希に白い目で見られてた笑笑
木「へいへいへーい!!あなた!!元気か?!!」
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中途半端ですいませんっ!!
スッキリしない終わり方気持ち悪いですよね…
明日まで気持ち悪さが続いたら病院に行ってね?
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!