第14話

#12
1,822
2018/03/18 13:15
玲於side

学校に着くと涼太達とわかれて教室に行った



そしたら、あなたの秘密をばらしたやつが来て、謝っていた



よかったなんて思った俺が馬鹿だった



そいつが今や!って言った瞬間、上からものがふってきた



俺は走ってあなたを守ろうとした…

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龍友side

亜嵐
亜嵐
あなた!
龍友
龍友
玲於!
そう言った時には遅かった



あなたと玲於は下敷きになっていた



頭からは血が流れていた
龍友
龍友
きゅ、救急車!
亜嵐
亜嵐
わ、わかった
龍友
龍友
あなた!
大丈夫か!
あなたは返事をしなかった
龍友
龍友
玲於!
玲於も目をつぶったまま
亜嵐
亜嵐
もしもし!
あのー
龍友
龍友
亜嵐!
変わって!
亜嵐
亜嵐
はい!
龍友
龍友
もしもし!
○○学校です!
友人がものの下敷きになっていて
えっと、2人なんですけど
2人とも意識がなくて頭から出血しています
お願いします!
しばらくして救急車が来た



先生は焦って俺らに聞きに来たが、とりあえず救急車に乗った



俺はあなたの方に、亜嵐は玲於の方に乗った



先生は俺の隣にいる




























あなた!



目を覚ましてくれ!

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