第4話

分からない。
2,351
2018/12/30 11:31
今日はいつもより早く起きて

早く家を出ることにした。


お兄ちゃん
お兄ちゃん
お!珍しい。
今日は早いんだな笑
you
you
うん、ちょっとね笑
お兄ちゃん
お兄ちゃん
なになに、好きな人でもできたの?笑
you
you
は!?
お兄ちゃん
お兄ちゃん
図星だな笑
you
you
ばーか!
お兄ちゃん
お兄ちゃん
気を付けて行けよ笑



好きな人なんて出来たことないし

そんな感情にもなったことないもん。

まずそんな人いないし。


そんなことを考えながら歩いていると

前から北人さんが来た。
北人
北人
あ!おはよ、あなたちゃん!
you
you
お、おはようございます!!
北人
北人
今から学校?
you
you
はい!
北人
北人
今から一緒に行こうよ!
you
you
え、でも、
北人
北人
大丈夫!俺一人暮らしだから笑
you
you
そうなんですか?
北人
北人
そう、でも今日壱馬居るから3人で行くことになるけど大丈夫かな?
you
you
え、あ、1人で行きま、
言葉を遮るように、腕を捕まれ

北人さんの家に連れ込まれた←
北人
北人
壱馬ーーー!!!
あなたちゃん来たよ!起きて!
かずくん
かずくん
んー、うるせぇーよ
なかなか起きない、壱馬さんに困ってる

北人さん。

すると、北人さんがジェスチャーで

『起こしてあげて、お願い🙏🏻』

としてきたので起こすことに...。
その間北人さんはご飯を作りに

寝室をでて行った。
you
you
壱馬さん、朝ですよ、
かずくん
かずくん
んー、あなたちゃん?
you
you
はい?
かずくん
かずくん
可愛い。
you
you
へ?




壱馬さんの顔が近づいてくるのが分かる。

you
you
壱馬さん、私、
かずくん
かずくん
ん?
you
you
...遅刻しますよ、笑
かずくん
かずくん
俺と一緒に遅刻しちゃう?笑
you
you
ここ北人さんの家です。笑
かずくん
かずくん
残念やわ笑




分からない。

壱馬さんあなたは何を考えてるの_。

















next...。

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