北斗「(楽屋の2人は話せたけどやっぱ
外に出たら話せない。)」
大我「(ほら。いつもこう。話そうとして
も話せない。)」
2人の沈黙は続き、、
ようやく家に着いた
北斗「着いたよ」
大我「あ、うん。い、意外と広いんだね」
北斗「ま、まぁね、」
部屋に入り、、
北斗「俺飯作ってるからその間風呂済ませて
いいよ」
大我「あ、分かった。ならお言葉に甘えて、」
北斗「(やべ。撮影の続きしたいん
だけど、)」
大我「あーいいお湯だった。」
北斗「あ、ちょうど飯もできたよ」
大我「あ、美味しそう😊 いただきます!」
北斗「はーい!」
大我「美味しい!!」
北斗「そうか?よかった😊」
大我「北斗の飯だったら嫌いなものでも
食べれるようになるなぁ」
北斗「さぁそれはどうかな?笑」
大我「いいなぁ北斗のお嫁さんは、こんな
美味しいご飯いっつも食べれて。」
北斗「あ、あのさ。俺風呂入ってくるわ。」
大我「あ、うん!いってらっしゃーい!」
風呂場…
北斗「(まって、あいつ可愛すぎないか?)」
「(お、俺のお嫁さん!?)」
「(えー!!!!)」
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。