第45話
☀️夏喜×颯太🔞
夏喜side
颯「んっ、な つきくんっ、!」
夏『っ、はぁ、名前呼びながらとか、反則』
滴った汗を拭うと、笑みをこぼす颯太。
夏『ね、もう一回、しよ?』
颯「ちょ、休憩…っ、んんっ、」
夏『颯太、大好きだよ、』
首筋に噛み付き、印をつけた。
夏喜side
朝日に照らされた君の姿が、
いつもより愛おしく見えたのはきっと、
颯「ん、なつ きくん、おはよ…」
昨日の愛し合った記憶と、
今が重なるから。
まだ眠たそうな颯太は、
すりすり、と俺の胸に寄ってくる。
夏『擽ったいってば、』
颯「…ん、」
ほんとは起きてるくせに。
夏『まだ足りないの?』
颯「え、いや、っ、あっ、」
身体を回転させ、
上から目線を合わせる。
夏『昨日のまだ残ってるね、』
首筋に視線を落とす。
颯「ほんとに、?」
嬉しそうな顔で笑う颯太。
きっと何回同じことを繰り返したって、
気持ちは変わらない。
颯「ずっと俺だけ見ててくださいね」
夏『当たり前。』
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