おにぎり さんリクエストありがとうございます
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これはまだ2人が高専時代の話。
これはデートと言うのだろうか…
硝子に「デートじゃん!行ってきなよ!」と言われ来たが、これはデートと言うのだろうか←2回
だってさ、どっちも高専の制服ですよ??
街中を、歩いてるだけじゃないすか、
ずっと沈黙よ、流石の私でも気まずいんですけど、
何、お散歩ですか?、うん。お散歩だな←自問自答
早く帰りたぁいなぁ、一応ね、五条とは付き合ってるんですよ?でもねぇまだ1回もデートした事がないんだよねー(笑)
悟「……ねぇ」
あなた「ビクッはっはい!!」
悟「どっか行きたいとこないの?」
あなた「え、あ、行きたいとこ……」
あなた「う〜ん……あっ!!あそこのカフェ!あのね、ショートケーキがおいしいよ!行かない?」
悟「ん、いーよ。行こ」
店員「ご注文はお決まりでしょうか?」
あなた「あ、えっと、ショートケーキ2つと、私はカフェオレで」
悟「同じく」
店員「ショートケーキ2つとカフェオレ2つですね、以上でよろしいでしょうか?」
あなた「はい。」
店員「少々お待ちください」
店員「お待たせ致しました、ショートケーキ2つとカフェオレ2つです。ごゆっくりどうぞ。」
あなた「どうも!」
あなた「はいっ五条!」
悟「ん、ありがと」
あなた「いただきまぁす」
悟「いただきます」
あなた「んふふ、おいひぃ((おいしい))」
悟「可愛い(飲み込んでから喋れよ)」
あなた「へっ?!///」
悟「あ、な、なんでもねー!」
その様子を見ていた夏油と家入
硝子「あいつ、絶対言ってる事と思ってる事反対だな……」←確信
傑「幸せそうで何よりだね(笑)」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!