北『なのにお前は、今日治が~、角名が~って。』
北『.......角名も、殺せばよかったわ。』
侑『.......北さんっ、なんでこんなこt』
北『だから、お前のせいやっ、!!』
侑『治とは、兄弟で、角名とは、友達です!』
侑『北さんとは.......彼氏です。』
北『あ?』
侑『ビクッ.......』
北『兄弟とヤったのは誰や、』
侑『あれは、治が、』
北『言い訳すんなや。』
北『.......俺が彼氏なんやろ?』
侑『か、彼氏です、』
北『なら、これからは2人で暮らそうや。』
北『俺が卒業したら。』
侑『でも、俺はその時、まだ高3で、.......』
北『高校もやめたらええやん。』
侑『そ、それはできませんっ、!』
侑『俺やて、部活行きたいし、角名と話しt.......ぁ』
北『そうゆう所、直さなあかんな。』
侑『.......今の、き、北さん怖いです、』
侑『.......別れてください。』
北『ドンッ(押し倒す)』
侑『い、嫌、離してください、!!!!』
北『治を刺した、これで刺したるわ。』
北『俺も、死ぬからええよ、一緒にいこうな。』
侑『やだっ、!!離してくださいっ、!!』
北『うっさいわ。パシンッ(ビンタ』
侑『い"っ、.......た、助けて、誰か、!!』
北『誰も来うへんよ。俺が一緒や。』
侑『.......やだぁ"っ、!!!』
侑『.......は、離せや"っ、.......北さん"っ、離しt』
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。