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第23話

本当の僕
僕は、咲神真博。
僕には、みんなは知らない秘密がある。


僕は、前世の記憶持ちだ。
小学校高学年ぐらいの時だったか、
ある日突然思い出したんだ。
最初の記憶は、自分が傷だらけになっていて、目の前に黒く強大な怪物。横には、仲間らしき女子が二人、男子が二人いて。
女子二人は倒れていて、男子は今にも倒れそうだった。
怪物が吠え、僕達に最後の攻撃を仕掛けようと右手を振りかぶっていた。
剣を持っている男子が何かを言おうとした
だが、そこで記憶が途切れてしまった。
何を言おうとしたのか、分からなかった。
それから、高学年のある日記憶をまたひとつ思い出した。
城の様なところであの男子二人と女子二人に出会う日の記憶だ。
あの剣を持った男子は、カルマ。
その隣にいる男子は、アズール。
修道女の服を着た女子は、ルーナ。
もう一人の女子は、ディーバ。
自己紹介し合って、何かよくわからない儀式をする。
そして記憶が途切れた。
そんなふうに僕は、前世の記憶をちょっとずつ思い出していった。
このことは、誰にも相談しなかった。
そして中学校にあがる時、僕は引越しをした。
父さんの転勤が多かったから引越しには、慣れていた。
中学校にあがって驚いた。
仲間達がいたんだ。名前は、全然違うけど顔も性格も話し方とか全て一致していたんだ。
でも、仲間達は前世の記憶がないみたいだった。
だけど、また仲間達と再開?できたことが嬉しかった。
僕は、陸上部に入った。ディーバ…浮森と同じ部活だ。
脩汰は、卓球部。
成亜は、テニス部。
月影は、バトミントン部に入った。
みんなでいろいろ喋ったり、遊んだり、毎日とても楽しかった
だけど、そんな幸せな時間は短かった。