授業中1度も当てられずノート確認にも来なかった
まぁいいや…
今は休み時間 悠仁くんいるかな?
私は悠仁くんのクラスの近くに来た
教室の中を覗き見してしまった
私はとぼとぼ教室に帰った
〜悠仁side〜
〜あなたside〜
帰る時間になった 今日話しかけてもらったのは朝の挨拶と出席の時だけだったな
皆は部活か,私には関係ないけど…
私は帰宅部所属 だって部活に入った所で誰にも見てもらえやしないし
いっそ帰宅部に入って自分の趣味に没頭するべきだと考えた
趣味と言っても「黒達」を見るだけだけど
でも「黒達」を見る時には注意したいといけない
1. 目を合わせてはいけない 昔目を合わせた事で襲われた事があったから
2. 「黒達」が見えると悟られてはいけない 色々な「黒達」が私を襲ってくるから
最低限この2つを守っていれば「黒達」を見る事ができる
もう家に着いた 誰もいない静かな家
2階に上がり適当に荷物を置く
今日分の課題を進めるため教科書とノートを取り出す
私はスマホで今の時刻を見た
そう思い私はパーカーを着て外に出た
あまり夜に外に出るという経験がないから少し楽しい…
いつもと違って…何か違う
何かいるような…何かが潜んでいるような…
私の第六感が危ないと警報を出している…
私はこの選択を激しく後悔するこのになった
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!