第8話

5 早朝の秘密
687
2019/03/12 13:06
Rt side.









それは、唐突のことだった。










レトルト「………っよし、これでしばらくのストックはできたな…」


レトルト「もう朝かぁ…ひっさびさにオールしたし風呂入って寝よかな…」



ぐーっと伸びをして、移動しようとしたときだった。






ピンポーン





レトルト「…チャイム…?誰か誘ってたっけ…」



現在の時刻は午前8:03。今日はなんの予定も入れてなかったと思うんやけど…


ピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーン


……この騒がしいチャイムは…


……


…ガチャ


キヨ「レトさん遅いよ〜俺指疲れたんだけど〜」


レトルト「…いや勝手にきたのキヨくんじゃん…」


レトルト「そもそもなにしにきたん…?」


キヨ「えっ…いや…なんとなく?w」


なんとなくて…風呂入りたかったんやけど…


レトルト「……まぁとりあえず寒いし入ろ」


キヨ「さっすがレトさんはいろはいろ」









このとき俺がキヨくんを部屋に入れてしまったことが最大の過ちだった。












キヨ「レトさん最近なんかあった?」


それはなんの脈絡もなく、唐突で。


レトルト「えっ…」


俺は反応することができんかった。


キヨ「いや、最近レトさんの動画見てみたらいつもとテンション違ったから」


…動画が?テンションが違う…?

そんなはず…


レトルト「な、なんの動画のこと…言ってるん…?」


キヨ「心当たりあるんだ?」


レトルト「ぅ……」


どうしよう…なんでこんな所でキヨくんは鋭いんや…


レトルト「な、なんもないってキヨくんこそ早起きしておかしいんとt「なにがあったのレトさん」


畳み掛けてくるようにキヨくんは言う


キヨ「まぁ無理に教えろとは言わないけど、さ」


キヨくんの含みのある言い方に俺は思わず


レトルト「…だ、だからなんもないって!」


あっ…やば…言いすぎた…


キヨ「………」


レトルト「……」




…………











………………あれ?











キヨ「もしかして好きな人できた?」


レトルト「えは、はぁ!?違う違う違う何言ってるんキヨくん頭大丈夫?」


キヨ「………」


レトルト「…え、えと…」





キヨ「…まじんこ?」




そらら
そらら
はい、どうもこんにちはそららです

…挨拶こんなのでしたっけ(ド忘れ)



そんなことより大変長らくお待たせいたしました…!


やっと色々オワリマシタので!((


これからまたしっかり投稿できるかと…!!



本当にお待たせしてしまってすみません…


((なんだかお気に入り(?)などが想像以上に増えてて困惑が隠しきれませんありがとうございますこれからも読んでいただけると嬉しい限りです長いですねすみません))


そらら
そらら
そして今回…やっと…あの方が登場しましたああああああああやったああああああああ頑張ったあああああああああ(???)


いや別にシリアスにしたかったわけじゃなかったんですけどね…どうしてもシリアスっぽいのが入るのは大目に見てやってください…(殴)



次回はキヨくん目線と物語の進展です(きっと)



…またまたまた長くなってしまいましたがそれでは次回も読んでいただければ幸いです!

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